2013年8月12日月曜日

THE LAST OF US 1 探索日記

ドゥオーモお久しぶりです。
ずっとゲーム絶ちをしていましたが
この度晴れて三週間の夏季休暇をゲットしました。

中途半端極まりないです。
どうせなら3カ月くらいほしい。

せっかくなので「たまには」いまどきのゲームをしてみようと選んだのがこれ。
THE LAST OF US
とてもシンプルな名前ですね。
最初、本気でアメリカのTVドラマだと思ってました。
ゲームだったんか。

価格.comのレビューで大絶賛だったので、それを目安に。
あとノーティードッグは尊敬してます。

内容的にはバイオハザードと大差ない設定です。

が。

かなりオリジナリティのある設定と世界観。
構成が完全に映画。
この辺はさすがの洋ゲーという感じ。
キャラクターに依存しないところが尊敬。
キャラクターはありがちなおっさん
ありがちな生意気少女
ありがちなサラコナー。

あと味付けが上手い。

スタート画面が異様にシンプル。
フォントが明朝体。
音楽はきもちだけ。どっちかっていうと効果音。
わびしくて退廃的なムードがこれでもかっていうくらい盛り込まれています。
異様なまでに後ろ向きでドライで、だるーい感じですが
派手なゲームに飽きてる大人にはしっくりくるものがあります。
哀愁漂わせたら神レベル。

いつ死ぬかもわからないのに必死に生きてるでもない。
とても、リアルなんです。
死んでいった人たちのことを想って「あのときかわりに死んでいれば」
なんて偽善的な言葉は一切口にしません。
ただ、残りわずかな物資を嬉々として取り合い、
少しずつ人が死んでいく。
それで仕方ない、という雰囲気。

でもリアルなんです。

ゲームでなければ、進められない。

唯一の希望はエリーなのに、それでも開口一番「信じない」という大人たち。

いや、実にリアルです。

なんか今の世の中に合ってるかもしれないですね。さすが。

こんなに暑いとね、そのうち、東京に住めなくなるんじゃないかなっておもいます。

そのうち地球が温暖化で滅亡するんじゃないかって思うときに
こういうゲームやると、なんか、理解してる人たちがいるような気分にすらなります。

バイオハザードはもっと単純なゲームなので、おどかされるたびに
お化け屋敷を体験してるような気分になるだけですが

このゲームは切ないわ
なんか乾ききった心にわずかに残った感情をしみだすようにつづったような
そんなポエムなゲームだと思います。

まあゲーム性から言うとね

「俺が様子を見てくる」のあと惨殺されまして、
その先進めなくて今日は投げましたw

テスが強すぎる
途中まで「テス様!レディーファーストでございますとも!どうか先に様子をみてきてくださいませ」と思っていたのに

ちょっとかっこつけたばっかりに…。

ステルス体質は悪くないです。
あれ、大体決まったルートで行けば、いけますね。
しかし感染者倒しにくいなあ。 人間より強かったりすんのかな。

クリッカー?
いみわかりません。おまえなんなの。お花咲いちゃって笑っちゃう。
あんまり気持ち悪く感じないのが洋ゲーのいいところか。


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