2014年3月30日日曜日

MGS V GZぷれい日記(7) 根性でテープ集めた

週末なので。


スカルフェイスのみならず、MGSの悪役はほんとひどい性格のやつが多いな。
えぐいシーンが多い。
監督…ここまでやらんでも…
まあ今までも結構えぐかったですけど…

最後のテープが一番驚きました。

パスはいつも、最後の最後にデレるんだな。
ゲームが終わったあととかにね(爆)
しかも本人たちの前ではデレない。
なんか損な人だと思うけど
職業柄、そうするしかないのかもしれない。

だけどもし、そんな善良な性格が元の人格だったら、
さぞかし、あの職業はつらかったに違いない。
と、男性ファンに夢をみさせてあげましょうね!!!

今回のテープ聴いてて思ったのは
結局のところ、パスもチコもすごく良い子で
悪役はとことん悪なんだなーと

もうちょっとひねりあってもよかったと思うけど、
そんなすさまじい強力な悪の前で、
正義を保ち続ける話そのものは
救いがあると思います

けど多分現実だとかなり難しいだろうなって思った。

しかしパスはあの扱いで良いんですかね。
なんだかな、勿体ない。
いいキャラなのに。

すごくかっこよかった。かっこいいのに、優しさと、あふれる母性があった。
まるでザ・ボスのよう。
MGSに出てくる女性キャラはほんと強いな。

チコも大ボケだと思ったけど、あくまでそれを貫いて
最後まで正義で居たわけですよね。
裏切ったとしても、それはお互いを助けるため、何かを守るためであって
各自の軸にぶれなかっただけなんだと思います。
そしてそれが、悪の思うツボだったとしても、
誰かの心を揺さぶったという事実だけは克明に残っている。

それがあのテープ群なんだと。

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