週末なので。
スカルフェイスのみならず、MGSの悪役はほんとひどい性格のやつが多いな。
えぐいシーンが多い。
監督…ここまでやらんでも…
まあ今までも結構えぐかったですけど…
最後のテープが一番驚きました。
パスはいつも、最後の最後にデレるんだな。
ゲームが終わったあととかにね(爆)
しかも本人たちの前ではデレない。
なんか損な人だと思うけど
職業柄、そうするしかないのかもしれない。
だけどもし、そんな善良な性格が元の人格だったら、
さぞかし、あの職業はつらかったに違いない。
と、男性ファンに夢をみさせてあげましょうね!!!
今回のテープ聴いてて思ったのは
結局のところ、パスもチコもすごく良い子で
悪役はとことん悪なんだなーと
もうちょっとひねりあってもよかったと思うけど、
そんなすさまじい強力な悪の前で、
正義を保ち続ける話そのものは
救いがあると思います
けど多分現実だとかなり難しいだろうなって思った。
しかしパスはあの扱いで良いんですかね。
なんだかな、勿体ない。
いいキャラなのに。
すごくかっこよかった。かっこいいのに、優しさと、あふれる母性があった。
まるでザ・ボスのよう。
MGSに出てくる女性キャラはほんと強いな。
チコも大ボケだと思ったけど、あくまでそれを貫いて
最後まで正義で居たわけですよね。
裏切ったとしても、それはお互いを助けるため、何かを守るためであって
各自の軸にぶれなかっただけなんだと思います。
そしてそれが、悪の思うツボだったとしても、
誰かの心を揺さぶったという事実だけは克明に残っている。
それがあのテープ群なんだと。
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