2016年8月29日月曜日

バトルフィールド:ハードライン 最後の一撃は、とてもせつない。(6)

えーと最後なんで自分に戻りますが……

あっさりはしてましたが、すっきりするエンディングでした

メンドーサが最後に「なんだって?」って言ったときの怒りをにじませた顔。
彼はクールですが、怒りをうちに秘めているところがある意味リアリティあってよかったです。
ぎゃーぎゃー騒がない。けど正義は貫く。格好良いですね。

しっかし、黒幕がため込んでた金塊、わかりやすくて笑ってしまいましたw
普通銀行に入れとくと思うんですが、ロンダリングが間に合わなかったんでしょうかw

黒幕が最後までメンドーサは優秀だから、仲間に引き入れようとおもっていたところが、シナリオよかったな~と思います。

それにしてもメンドーサかわいそうだなあ。強いけど。強くならざるをえなかったんでしょうな。


正直、BF4と比べるとえらい違いですね、キャンペーンのシナリオ。

アメリカのTVドラマ風に綺麗でクールなまとめ方。テンポの良さ。
セリフのクオリティ。CoDほどではないですが、格好良いし余計な会話が楽し気でした。
キャラクターの設定。実在する俳優さんをキャプチャしてるので、顔に個性があり、判別もつきやすく、それぞれわかりやすい名前がついてました。表情のキャプチャも結構細かかったですね。
また、人種も、主人公にキューバ人の苦労人をもってきたり、ヒロインにタイ人をもってきたりとなかなか好感がもてました。それぞれのバックグラウンドでそれぞれが苦労している感。
これがトムクルーズみたいなイケメンだと、いまどきはウケないですからね。

そしてゲーム性。FPSにしては異色の警察物で、捜査パートも楽しく、捜査しながら逮捕もできてとっても警察官が楽しめました。
銃を向けないと反抗されるのもリアルです。スタンガンがあるのもリアルですね。
MGSとかなり似たようなところもありますが、基本の逮捕などはやっぱり違いますもんね。

侵入ルートが選べるのも楽しかったです。
次はあっちから入ろうかな、とか、ここ、入れるじゃん!とか、上のやつから先に逮捕しようか、などいろいろ考えることができました。
そういえば逃げる時も、陽動作戦ができたりと、面白かったですね。

マップの広さもほどよく、考えられてるなと思います。あんまり広いと歩くのがだるくなるからね。

個人的にはやっぱり英語でやりたかったです。英語選べないんですけど……

劇中で使われている音楽もたくさんクレジットあったけど、全部よかったですよ。

ハードラインはシリーズ化すればいいんじゃないかなあ。
メンドーサ結構気に入ってます。
俳優はもっとイケメンなんですが、ちょっと崩した感じもありーの、かっこいいところもありーの、目が大きい人なんで、かわいいところありーので好感がもてるキャラクターでした。

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