といってもステイサムファンの私はステイサムが出てくる時しかみないワイスピ。
カーアクション映画ですが、意外とほのぼのしているという印象ですw
ステイサムは家族思い。
刑務所で優雅に(?)暮らす母親のヘレンミレンに脱獄提案w
(さすがヘレンミレンという他ない。なにしろリーアムの元カノだ…)
うっかりウイルス注入しちゃった美しい妹をかばいまくって戦います。
ステイサムと言えば「運転」ですが
今回も、空中走ったりしてました。
オートマ限定の免許をおそるおそるとった私には
ステイサムがギアを切り替える度にとんでもねぇ神に見えました。
ドウェイン・ジョンソンって、決してハンサムではないけれど、
どっか憎めないキャラですよね。
豪快で寛大な感じがします。
ムッキムキに鍛えてますが、実は彼鬱病と戦っていた過去があります。
その辺も同情しますね。
今回はサモア出身ということになっていて、南国の現地人も超似合ってましたw
冒頭から、この2人の「最強のハゲ」の比較が始まって面白かったです。
ロンドンで目覚めたステイサムは、丁寧に卵を割り、綺麗なオムレツをつくる。
LAで目覚めたドウェイン・ジョンソンは、同じく卵を割ると、そのまま生で飲み込むww
おしゃれでスマートでクールなステイサムと、
LAらしく豪快に生きるドウェイン・ジョンソン。
このふたりが衝突しなければ、さして面白い映画ではないのですが、
ふたりの掛け合いが非常に面白いです。
戦いながら相棒をついでに攻撃、相棒を挑発。どんだけ余裕があるのか…
仲間にいれてくれよ!って言ってくる航空保安官とか、
CIAのおしゃべり調査員とか。
サモアなのになぜか車改造工場があって、改造車をつなげて戦ったりw
そして最後にお母さんにまた会いにいくステイサムがやっと笑顔を見せてくれてほんわかした気分になれます。
マッチョなのに癒し系。そんなほのぼのアクションムービーでした。
あとワイスピと言えば音楽ですが、、、
本当に毎回素晴らしいヒップホップを聞かせてくれるなあと思います。
実は私、ヴィン・ディーゼルはそんなに好きじゃない(毒がなさすぎて)ので、今回のふたりは超毒舌すぎてもうすがすがしい気分になりました。嘘がないというか、なんか安心しますね。毒舌な人w
それにしてもなんでワイスピってハゲばっか出てくるんだ。幸い見分けつくけどw
【ワイスピの謎】
原語タイトルは「ファストアンドフューリアス」なんだけど、
こう書くと、「そりゃ呼びづらいよな」って思う。
けど、検索するときに英語に直したいと思うとすごいめんどくさい。
(洋画の検索は英語のほうが情報量が倍なので)
0 件のコメント:
コメントを投稿