アメリカのはコメディものばっかりです。
あと、実に「バリキャリ女と優しそうな男」の組み合わせが多いですね。大半の女性視聴者は仕事に疲れていると見えますwそれから海外のバリキャリ女性の大半はきっと躁鬱病で落ち込むと死にかけてやばいですね。両極端で。
あと、アメリカの恋愛映画はギャグのセンスがブラックですね。体当たりの身体はったやばいギャグが多いです。面白いですけど。交通事故が多い(もちろんみんな生きてるけど)。
バレンタインデー
アシュトンカッチャー主演だが他も豪華。ジュリア・ロバーツやアンハサウェイ、ブラッドリークーパーも出演。
でも主演はアシュトンw
アシュトン好きじゃないと若干つらい。
ちょっと浮かれてたアシュトンが、失恋を経て、本当の恋をみつけるなんかいい話である。割とかなりピュアな話だと思う。
アシュトンかわいい!って思えれば最後まで見れる。アシュトン主演の映画はいくつか観たけど、この映画が一番ピュアでキュートだった。
あとブラッドリークーパー、短いけどかわいい役柄である。ジュリアロバーツを笑わそうと必死なところがナンパなのにかわいい。
アンハサウェイはぶっこわれた役どころ。人相には合ってると思うwアンハサウェイの狂気が見たければぜひ。
話も全体的によくまとまっててみどころいっぱいで個人的にはお気に入りの映画。
ホリデイ
失恋したふたりの女性がネットで知り合って住居を交換するというおいしい感じの話。やってみたい。イギリスとロスアンゼルスを交換するんだけどイギリスの片田舎からロスに来れるというのは相当テンションが上がる。
また、イギリスの田舎もしんどそうに見えて、ジュードロウが突然訪ねてくるというおいしいおまけつき(笑)
海外の映画らしくあっという間にジュードロウと恋に落ちて楽しんでしまうキャメロンディアスというのもおいしい話。
この映画のいいところは、自殺しそうなくらい落ち込んだ失恋のあとも、癒す方法はいくらでもあるんよ、というところですかね。希望の持てる話だと思う。まあ旅に出てもジュードロウとは出会えないと思うけどね。
ケイトウインスレットのほうが地に足がついていて、優しくてとてもいい子だった。
あなたはわたしのムコになる
バリキャリの女性がビザ延長のために部下と偽装結婚するというなんともアメリカらしい国際的な話である。
サンドラブロック主演、部下の実家に挨拶しに行ったらアラスカで、伝統の儀式やらドレスを着せられたり、妙なストリップショーを見せられたり、なぜか裸ではちあわせたり、携帯が鷲にさらわれたりと妙なハプニングが立て続けに起きたあたりで、サンドラ、いたたまれなくなる。
アラスカの実家の人たちがいい人たちすぎるのである。今まで孤独に苛まれていたサンドラ、だましていることに耐えられなくなったあたりのくだりがじわじわきて、とてもいいお話としてまとまっている。ここは泣くところ。ギャグだと思ってたサンドラの厳しいキャリアウーマンっぷりは、実はつらい過去のもとに形成されていたのだ。
途中まで実にくだらないシーンが多いので要注意だがマックス面白かったのはサンドラが儀式をヒップホップに変換して踊り出してしまうシーンである。爆笑必至。
ギャグのセンスが完全に壊れているが、ここまで突き抜けていれば評価に値すると思う。
あと全体的にテンポが大変良いので、くだらないな~と思いつつも最後まで見ちゃう。 絶対どっかで笑っちゃうので、疲れてる時にダラダラ見るのには最高。
理想の彼氏
キャサリンゼタジョーンズ主演。
離婚したばかりで新しく仕事もみつけ、バリバリやろうとしている時に知り合った若い男に子守を任せたところ、非常に子供好きないい人で、どんどん仲良くなっていくが、とあるハプニングで亀裂が入り、年齢のことを気にしまくった女のほうが原因で一旦は別れる。男はなんと15歳年下。でもいい子なので、気にしないと言い張るのだが女のほうが気にしてだめだったっていう。
筋書きは大したことないんだけど、この年下の青年が実にマイペースな「いい人」で、何度かほっこりさせられる。悟り系で癒し系。
だって家で子守をして、ごはんつくって待っててくれる可愛い年下彼氏とかよくないですか?欲しいですよねww
仕事に疲れた女性なら一発KO間違いなしです。
ただ、別に顔とか好みじゃなかったです(問題発言)
私はもうちょっとなんかとがった人が好きかもしれません。なんかもうちょっと主張がほしい。アシュトンカッチャーくらいの元気が欲しいかな。
エリン・ブロコビッチ
ジュリアロバーツ主演の有名な映画。
キャリアのない女性が子供を抱えて社会復帰をがんばる映画。恋愛関係なさそうだがなぜか、途中で柄の悪い感じの男が子守を申し出る。
非常に子供好きなこの男、押しかけ女房といわんばかりに勝手に家に入り浸り、子供の面倒を見たり家を修理したり、ジュリアをなぐさめたり。
だがある瞬間不満が限界に達する。どうも構ってくれないと拗ねるタイプの押しかけ女房だったらしい。ていうか勝手に来たんじゃないのかよwって思ったけど
なんかその辺がちょっと面白かった。
ジュリアロバーツが自力でバリバリ仕事をこなしていくさまはなかなか気分爽快なので落ち込んでる人は一度見てもいいかもしれない。ジュリアのすげーところは、うまくいかない時にマックス大声で「ふざけんなよ!!」と全力で毒を吐くところである。日本人にはこのバイタリティはないだろう。普通こんなに毒吐いたら、解雇で仕事なくすわ……(笑)
だからこそ、爽快なのである。
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