製作者様へ
次はもっと大きなバズを狙いませんか?
そうですねぇ
中毒者がゴロゴロ出るようなバズです
つまらないじゃないですか
誰でも作れるようなドラマをチマチマ作っていても
小さなバズよりは大きなバズ
容易いバズよりは困難なバズ
誰もが怖気づいて、二の足を踏むような
奇々怪々なドラマを作ってこそ
どんな快楽も及ばない
セックスよりもドラッグよりも気持ちのいい
エクスタシーとスリルが味わえる
みなさんもそれを求めて
「地面師たち」を見ているんじゃないんですか?
期待していますよ、次のシリーズ
「地面師たち」満を持して見ることにいたしました。私は以前ネットフリックスIDをスペイン語圏の人に乗っ取られ笑電話で解約した後入っていませんでした。詐欺師はどこにでもいますね。
とにかく良かったのがハリソン山中ですね
なんなんですか、あいつ、ハリソンって聞いただけでニヤニヤしちゃいます
「ダイ・ハード」の話を一生懸命していたようなので(ポーカーフェイスだが)
アラン・リックマンみたいになりたいのでしょう。まあトヨエツならいけると信じていますよ
20世紀少年のあたりから、トヨエツは何かを超えてしまったような気がします
後藤や、竹下がどんなに声を荒げても一糸乱れぬあのマイペースさというか、それは多分、彼の冷酷さからもくるのかもしれませんが、冷酷なんだけど表情が変わらない、なんと言いますか、従来の、悪役って、
「人がゴミのようだ〜!」
とか叫ぶ阿呆が多かったと思うのですよ、
私に言わせれば、あの碇ゲンドウですら何一つ格好良いとは思いませんでしたし、悪玉としては懐が狭すぎるしなんであいつがモテるのかって言ったら弱いところがだと思うんですけれども
ですがハリソン山中は何かが違う
楽しんでいるのに笑顔にならない、フェチなのに快楽が顔に出ない、味方をベタ褒めしてるのにそれでも笑顔ではない、楽しい企画を話しているのに口調がいつもと変わらない。人間ではないのかもしれません。きつい口調でもないし、穏やかだし、怖い顔でもないんですよね。とにかく何を考えているかさっぱりなのですが、言っていることは過激。だけど、淡々と実行する。(ただ、ダイ・ハードの主人公のことはこき下ろしていたので正義の味方が大嫌いらしいことはわかる)
そして全部終わったら、あれだけベタ褒めした味方をバンバン殺す。
しかし流石に裏切りにあった時は自分の手で殺していたので、あれが彼の怒りのボルテージマックスなんだと思いますが本当に、超、わずかな感情しか読み取れないんですよねぇ
もっとでかいヤマじゃないと感動しないんですかねw
と言うわけで続編を作りませんか?
もっと日本全体が地面師ミームに感染するようなやつです(もうしてるかw
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