The Irish Film & Television Academy(アイリッシュ 映画・TVアカデミー)にて受賞するリーアムのご挨拶。
真面目にやるのかと思ったらなんと!!
クリント・イーストウッドの物真似を始めるお茶目リーアムwwww
これはクリントの物真似を聴いてほしいので、適当に訳します。
また、前半の超大御所有名監督&俳優からのお褒めのお言葉は最後に適当に訳しますねw
9:24より( ̄ー ̄)が語尾についてるのはクリントの物真似
だいぶ昔の話だが、私はクリント・イーストウッドと仕事をすることがあった。
スリラーで、サンフランシスコで撮影された映画だ。
イーストウッド氏とは何シーンか、演じる場面があり、私はやる気満々で、最初のシーンの前に、イーストウッド氏と、自分のキャラクターについて話をしたいと思い、彼のトレイラーを訪問した。
何点か、自分のセリフを変えたいなと思っていてね。
彼のトレイラーのドアをノックすると、独特の、彼の声が聴こえた…
「お入り( ̄ー ̄)」
私は入っていき、やる気満々に自分の変えたいセリフについて話した…もうどんなのだったかわすれたけれども。
私が終わると、彼は私を見て、
「興味深い( ̄ー ̄)」
と言った。
しばらく私は待たされ…そして
「そうだな…( ̄ー ̄)
私の見解だけども、ライアム…( ̄ー ̄)」
(リーアムの名前の読み方を間違えるクリントw)
「いくつかの印と…
何本かのセリフがあるが……」
「それの何が問題なんだね?( ̄ー ̄)」
(場内拍手)
(´・ω・`)
それから、60本くらいの映画を撮ってきたものだが…
それが、私が、純粋にやってきたことなんだ。
いくつかの印に従い。
いくつかのセリフを読む。
なるべく、書かれた順番通りにね。
どうやらうまくいっているようだ。
本当にありがとう。
ーーーーーー11:23までーーーーー
このあとはちょっと政治っぽい話をしててお金足りないよね、経済危機の前くらいに戻したいね、というようなことを言って賞賛されているようです。
著名人からのお祝いの言葉:
ハリソン・フォード
「おめでとう。君と仕事できたことを本当に誇りに思っている。また一緒に仕事したいものだ。
君は大変優秀な役者だ。そしてとてもあたたかい人間だよ。
スティーブン・スピルバーグ
「君は私の人生と、そして世界中の人間に、オスカーシンドラーを通して、多大な貢献をしてくれた。君が世界と私にくれた最高の贈り物だ。ありがとう。愛してる。
レイフ・ファインズ
「君は王様だ!!!
(レイフファインズは親友なのでだいぶ入れ込んでますね)
スコセッシ
「君はスクリーンに出ると人々の注目を集める。稀有な存在だ。
他にもあるんですがめんどうなので省略いたす。。。
リーアムは挨拶にもある通り、
自分の仕事をシンプルにとらえています。
仕事の成功の秘訣は?とリーアムに訊くとどれもおなじ返事。
「健康であること」
「遅刻しないこと」
「現場になるべく1番に着くこと」
「そして、仕事をすること」
ただし、リーアムは極端に芝居のうまい役者です。
その才能の秘密は上記だけでは賄えないでしょう。
きっとリーアムが優秀なのは、仕事そのものをシンプルにとらえていて、
雑念がないからなんじゃないかなと思います。
リーアムは、ピュアであり続けるため、常に安定した集中力を発揮する。
それが、彼の「特殊スキル」なのでしょう。
雑念がなくピュアで、集中力があること。そして謙虚であること。監督の望むことに応えること。
(監督を褒めるとき、リーアムはいつも「彼は何が欲しいかわかってる人なんだ」と言います。実はこれはとても大事。だってリーアムは、監督の求めているものを返すのが仕事だと割り切っているから。)
彼のシンプルな生き方は、実に参考になるところですね。
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