2024年1月8日月曜日

ALAN WAKE2 (2)アランウェイク・ザ・ミュージカル

ついにヘヴィメタルのシーンまで来た!

否応なしに上がるテンション。

サーガが電話で「一曲頼む」と言っただけで、じいちゃん達は車に機材を乗っけて駆けつける。途中大量のtaken(支配された者)を轢き殺していた。ロックンロールすぎる。ちなトールは先ほど死を覚悟していたはずだがww

いつの間にか作ったとっておきのヘヴィメタルを披露してくれる中(今回はじいちゃんがちゃんと演奏してくれるぞ!しかも演奏は至って真面目だ)アランを闇から召喚する儀式を行うw(今回ちょっと悪魔系の話が多い)

ここで、アランがなかなか出てこないのでアランの話に切り替わるのだが・・・

本物のアランは闇に囚われたまま。

なお、何故かTVショーに何度も出されるのだが

至るところに「アランウェイク、ミュージカルになる」というポスターや記事がゲーム内に貼ってあり、既に伏線は貼られていたのだ。(トーマスゼインは映画監督になっているポスターがある)

次のミッションはまさかの「ミュージカルに出る」であった。

なんだそりゃ。

実は攻略サイトを検索していたときに、「爆笑必至のシーンがある」と皆が言っていたのだが、これかw

唐突に始まる歌や音楽。そしてパネルがステージ内に張り巡らされており、そこに実写のミスター・ドアー、アラン、エキストラの皆さん、オールドゴッズオブアズガルド(じいちゃんバンド)などが映し出される。

歌の冒頭は「ママにクリッカーをもらった」。アランは歌が上手い。本当に上手い。ちゃんとストーリーがあり、「注目されすぎて疲れたので制作から離れた」「人生を壊すとは思わなかった」などの歌詞が続く。

そして始まるのが恐ろしくダサいダンスだ。

みんな踊れているのだが、ジャンルとしては、ラジオ体操と盆踊りとエアロビを混ぜたようなクソダサい振り付けであるw

なぜこうなったのか?色々考察してみたのだが、

・アランはダンスの知識がない

・アランは作家だしカッコよく踊っちゃいけないと制作側が思っている

・予算が不足しているのであえてダサくして笑いをとることにした

などの理由が考えられた。

CONTROLでダーリング博士が踊っていたのがウケたので調子に乗ってくれたのに違いない。(ダーリング博士とアランは同じ俳優が演じている)

注目すべきはクライマックスである。

困惑しながら踊り続けるアランの横で、サム・レイクが満面の笑みで踊っている。ものすごい楽しそうであるw

公式が病気だ。

なぜ私はいつもカオスを呼び寄せてしまうのか。

サビの歌詞が「チャンピオン・オブ・ライト」(光のチャンピオン)になっておりこれまた恐ろしくダサい。


終わった時のアランのコメント

「まさかこう来るとはね」(didn't see that coming)

に爆笑したw



アランのシナリオは闇の世界にいるので、訳がわからないことになっており、せっかくトーマスゼインが顔を出してくれたのに明らかに詩人のトムではない。

おそらくトムのスクラッチなのだろう。


それにしても2シーン連続でサムレイクの奇妙すぎる世界にあてられて音楽が頭を離れなくなってしまった。こわ〜。

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