2026年8月15日土曜日

ダンサーインザダーク

鬱映画として有名な本作を改めて見てみたが(以前頭に入ってこなくて挫折した)、鬱映画ではあるのだが、悲劇好きな私にもあまり響かなかった。

救いがないのもそうなんだが、まるで、ひねりがない。

とにかく堕ちていくだけ、周りに、好きなだけ、搾取されて殺されるだけの話だ。

なんかもうちょっと、「私は貝になりたい」くらいのひねりが欲しかった。まあ、あれもおそらくハッピーエンドではないだろうなと思ってたが。

ダンサーインザダークって、善人が、全く救われない。金を奪った男はなんと警察官だし、最後の最後に殺せと言ってきて、殺人をそそのかす。恐ろしい男だ。しかも、原因は妻とのすれ違いであり、見栄から金がないことを相談できなかった。

しかも主人公を好きなジェフは、主人公が秘密にしていた本当のお金のありかを「善意のつもりで」突き止めてしまい、ビルの妻が主人公の計画を「善意のつもりで」ひっくり返そうとする。

では主人公はなぜ、金のありかを黙っていたのか?

おそらく、息子の手術をおじゃんにされかねないとわかっていたからだろう。

だから私はこの作品で一番のテーマは、

「放っておいて欲しかった」

ではないかな?と思っている。

なぜか慎ましく生きているところに、他人が強引に割って入ってきて、被害をもたらすことが、私の人生でも多かった。幼稚園に行けば、他人が私の絵に何かを描きたして絵を台無しにしていった。汚されたのだ。よくなるわけがない。

ビルが、主人公の家に入ってきて相談をしなければ、主人公は助かったと思う。

ただ、問題はそこで口惜しいですな、で終わらせるべきではないところだ。

何にも解決していない。ビルの妻は泣きながら主人公の死刑を見送るだけ。偽善者極まりない。そもそもその妻が、浪費をせず、きちんと夫とお金の話をしていれば。この人も相当身勝手である。

この話でも男は本当に役に立たないやつばかりだ。けど、他に何か手はなかったのか、一通り、「バカな人間ども」が「まともな善人」を搾取して殺し、のうのうと生きていくというだけの話で、もうちょっと何か深みが欲しいなと思うところである。

ビョークの演技は随所で非常に素晴らしく、彼女の演技と歌声で成り立っているような映画だ。歌っているのもほとんどビョークだけ。ララランドよりミュージカル要素が少なく感じる。ミュージカル映画としても中途半端で、覚えにくい歌だなと思った(ララランドは、好きではないが歌は覚えやすかった)。

監督がセクハラをしていて(しかもビョークに)、Wikipediaを見たら、鬱病を何度も患っており、精神的にかなり不安定な人間であることがわかった。画面全体が揺れており(なぜかミュージカルパートになると安定する)、ちょっと頭のおかしい人が撮ったこともよく伝わってくる。

それならそれで、「12MONKEYS」みたいなのが観たかったかな。あれは私、大好きなのです。なんというか、「病んでいる」のを絶対隠そうとしないのと、ヒロインが精神科医師なのがバランス取れててよかった。

鬱は芸術につながりやすいし、芸術で発散するべきだが、そこには客観性が必要になってくる。自分が病んでいることを、どこか冷静に観察しなければならない。例えば、セルマは貧乏なのに歌やミュージカルが好きで、市民の舞台の練習をしている。だから、時々ミュージカルという芸術に逃げて上の空になる。なんと、裁判中でも歌に逃げるのである。彼女が歌っている時だけ、画面のぐらつきが安定するところにも、もしかしたら主人公の情緒の不安定さが現れているのかもしれない。そこがもっと活かされていれば、何か違うものを感じたかもしれない。高く評価されているから、私がちゃんと受け止めきれていないのかもしれないが。

言っちゃなんだけど、こうやって善人があっさり騙されて殺されるのって、あまりにも現実的すぎるんですよね。きっと私は芸術に逃げを求めているんだと思います。それは、パンズラビリンスの時も同じことを思いました。

2026年8月10日月曜日

デススト2 クリアしました

長い道のりでした、

プレイ期間中に2回も登山し、都度サムのことを思い出していました。荷物は上の方に積みましょうw

そうか、クリプトビオシスって行動食なんだろうなあ。私は、片手で食べられるようかんにしてるよ。あれすごい便利。

ストーリーの感想

ストーリーは、正直あんまり面白くなかったのですが、理由としては、やはり主人公が同じで二番煎じ感が強かったのが理由です。フラジャイルとの関係が進みそうで進まなかったり、それほど重要ではないキャラクターが追加されていたりで、話の惹きつけ方が弱かったと思います。ただし、伏線の張り方や謎かけは映画の手法を使っていてさすが小島監督だなと感じました。フラッシュバックのシーン選定って結構、難しい気がします。

一部エヴァンゲリオンと被る感じがしたのも気になりました。

ゲームプレイの感想

殺傷武器がほとんどなくなったため、ブリガンドと戦うのがとても楽になりました。BTも気持ち楽になったなという体感です。前作ではブリガンドと積極的に戦うことはありませんでしたが、今回はスニーキングも大変楽しむことができました。ゲームプレイは「面白くなった」と思います。もしステルスプレイを楽しむならまたやりたいなと思います。

BTは相変わらず苦手ですね。

キャラクターの感想

サム

やっぱ個人的に好きにはなれないのだが、まあプレーヤーなので。

フラジャイル

レア・セドゥがヒッグスぶちのめしたあとタバコ吸ってるのがすごく姉御でよかったです。果たして、フラジャイルは嫁として、生きたかったのかどうかは、ちょっと謎でしたな。

トゥモロウ

今回の一押しキャラで、最後まで光り輝く「明日への希望」だったと思います。なお正体は分かりやすく(多分私が大注目していたから)、最初から最後まで推測は一貫して当たっていました。

設定の都合で非常に純粋で、まだ世界を知らない感じがとても潔白で美しくありながら、戦い始めると真っ黒に染まるのが、まるで天使と悪魔が同時に内在しているようで良いキャラクターでした。

個人的にはもうちょっと、現場で一緒に戦って欲しかったですね。

レイニー

時雨ではない雨を降らすことで、多くのシーンで助けになりました。ただ、若干パーティーから浮いているような感覚はありましたが、フラジャイルがシスターフッド爆発させてていいシーンを見れました。フラジャイルのシスターフッド、ちょっと好きなんですよね。

レイニーももうちょっと、現場で一緒に戦いたかったです。

タールマン

第二の推し。英語のボイスが非常に良くて、この人だけスキップせずに聴くこともあるくらいです。

ジョージ・ミラーってまじかっこいいんだなと実感しました!声も合わさって非常に好きなおじいちゃんキャラとなりました。

ハートマン

第三の推し。前作から引き続き好きなキャラクターです。

ダイハードマン

謎の踊りが忘れられません。

ヒッグス

厨二病の俺の弟って感じ。ギターはちょっと。ギターはちょっと・・・・お前ギター始めたんだ、中二だねぇ・・・・

一つ言っていい?お前はギターよりボーカルのほうが圧倒的に上手い。それだけは認めるよ。


好きなプレッパーズ

一位はラージャマウリ監督w

お前気絶したふりして起き上がってサムズアップするくせやめろww

二位はやっぱ押井守w

なぜピザ屋w他にも隠しイベントを発動させてしまい爆笑しました。

 

最近追加した動画

いやはや、今回のBTは、巨大不明生物感があってよかったけど、対消滅するやつはびっくりしたな、、

ラストバトルはネタバレかなと思い、入れてませんが、なんちゃらの巨人とかを思い出しますけど、同時に、特撮感があって、多分ギレルモデルトロ監督あたりが喜びそうですね。

2026年8月1日土曜日

デススト2始めました

もう終盤に差し掛かっていますが、夏バテとホルモンバランスの乱れに翻弄され、疲労感マシマシのためスローペースになっております。途中まで中毒症状出てたんですが我に返りました

エルファニング推しのためと、レアセドゥも英語で聴きたいのと、説明セリフも英語の方がかなり早いため、英語でプレイすることにしています。(そもそもですが、CoDがあんなにスピードが速いのは言語が英語だからじゃないかなと。セリフ短いし、カッコつけて省略したがるから)

突然の襲撃が多いため、難易度が上がっているものの、セーブデータをリロードしてやり直すなども視野に入れるとだいぶ楽ですね。

今回は拠点を繋ぐたびに新しい武器が手に入るので、頭使えばだいぶ楽にやれると思います。が、結局静音麻酔スナイパーライフルは無理かもなぁ。(あそこのスナイパーの家、必ず周りにBT出るんですよね)

エルファニング目当てで始めて、実際トゥモロウが自由奔放で攻撃力高くてかわいいですね。この動画だと某エヴァンゲリオン思い出しちゃうけど(以来、ゴーストメックをエヴァと呼んでるw)