328ページまで来た。やっと半分を越えた。
主人公レイチェルの上司、ウイリアム・ピッカリングがひじょーーに賢くて読んでいて楽しい。
こういうキャラはいいな。頭がよくて冷静で、私情抜きで論理的な分析・判断ができる。
だけど部下思い。
すごく良い人なんだと思う。
あー、この人が悪役じゃないといいんだが…(ダンブラウンの小説だと無きにしもあらずなんだけど)ただ、今のところ、彼の性格だと演技だとは思えないほどの心配よう。大げさじゃないから本物っぽい。
ピッカリングの頭脳によって、読者が気になっていたところが詰められる。
それは、なぜ、そのような事件が起きているのか?ということ。
私も、「なんでそんなことになっているのか」がいまいちわからない。
今回は、他の小説みたいに、犯行声明がはっきりしてるわけでもない。誰かが、デルタフォースを動かしている、というだけ。なので、デルタフォースを動かせるほどの権力をもった人でなければならない。ということしかわからない。
今までの小説は、なぜ、殺人が起きているのか理由は比較的はっきりしていた。犯人が何を追っているのかもわかってた。
だけど今回はいまいちわからない。
あえて言えば、大統領選挙に勝ちたい人、と考えるのが安易なのだ。
だけど事件そのものが複雑すぎる上に、NASAにとって有利になる発見の一部は本物。
しかしデータの半分はニセモノ。
なんで半分が間違ってて半分が合っているのか、わからない。
ピッカリングは、「全部偽物なのでは」と言うが、全部では無さそうだ(全員グルじゃなければね)。
暇さえあればぼんやり考えたいところですが…
科学的な知識が結構出てくる本なので難しいっす☆彡
主人公は一時的に助かったけれども、これまた軍に助けられたので…もしかしたら長くは持たないかもしれない。デルタフォースも軍だし…爆
でもあの状況下で民間に助けられることはおそらくないだろうな。
隠れファンです!(^w^)
返信削除いつも楽しみにちゃっかり見てます!
とりあえず報告しときたかっただけなんで←(笑)
更新がんばってください^^
ふぁんですか!ありがとうございます!
返信削除いつもくだらないことばっかり書いてますが
ひまつぶしになりましたらどうぞ!(゜∇゜)b