ちなみにウイキからコピった彼の著作は以下の順番。
パズル・パレス(Digital Fortress, 1998年)
天使と悪魔(Angels & Demons, 2000年)
デセプション・ポイント(Deception Point, 2001年)
ダ・ヴィンチ・コード(The Da Vinci Code, 2003年)
ロスト・シンボル(The Lost Symbol, 2009年)
重みがあったのはダヴィンチ・コードの方だと思う。
まあそれはさておき、デセプションの英語版を成田空港で買ったものの、意外と飛行機の中で読まなかったので今がんばって読んでいるんだけどとても疲れるから日記をつけてみようかなと思うけど続かないかもしれないみたいなー。
なんでかというと、ダンブラウンの本はかなりミステリー調なので、ネタバレしないで書くのが大変なのだ…
大きなネタバレは控えますがある程度内容は書いてしまうかもなのでご注意をば。
まあ。
現時点において。
一番の。
気になるところは。
この主人公 もう 生き延びれないと 思うのだが
まず不可能に近い状況だ。
あらすじとかに載ってるレベルの話をすると、今、主人公は北極にいる。
もうこの時点で色々ありえない。
しかも、例にもれず追われている。米軍特殊部隊デルタフォース(多分)に…
雪や氷のある世界では、ご存知の通り凶器が自然に転がっている状況。
攻撃を受けつつも、なんとか逃げたのはいい、そこまでは割とある筋書きだ。
だけど今北極の海に投げ出された状況。
デルタフォースはまあそのうち死ぬだろ。とHQに引き上げてしまった。
私ももうすぐ死ぬとしか思えないんだが。
ダンブラウンの小説で主人公は死ぬこともありうるんですかね…
ちなみにこないだ映画化されたあれでは、空気の少ない密室図書館に主人公が閉じ込められて空調切られて、窒息しかけて図書館破壊してましたけど…
北極でそれは… むりだろういくらなんでも
あえて助かる可能性と言ったら、
あまりないと思うけど、
どこぞの救助隊がたまたま通りかかったとかそういう展開だけど
それはいくらなんでもご都合すぎる。
でもダンブラウンの小説ではなんだかんだむちゃくちゃな方法使って主人公が生き延びる。
まあ楽しみにしておりますよ。
しかもありがちだけど、裏では大統領選挙をめぐって頭脳戦が繰り広げられており
それが交互に出てくるので一旦読書を中断するとあれ…どこまでいったっけ…
とかなる。
正直NASAの話と政治の話で英語かなりきついけど、なんとかなっています。
意外と簡潔な単語使って書かれている。えらいぞダンブラウン。民衆の心をつかむスキルがあるのう。
話の意外性としては、意外といえば意外なんだけど、どうも最初に大統領が「すごいニュースがあるんだぜ」と言ったあと延々100ページくらいじらされたのが気に食わないw
その点では映画化された2作は展開も速いし、宗教のテーマも深い。もっともそこが論争のまとになっちゃうんだけど…
あとダンさんの小説には必ずあまり若すぎない、めきめきに強い女性が登場する。今回も強い。毒舌な上頭の回転が速くて美人。大体パターンですが。
イケメソが1人しか出てこないのが切ないわあ。
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