マジで全体的に意味不明な映像をひたすら進んでいく感じのサイバーなゲーム。
ゲームなのか?
説明するより見るほうが早いので短い動画つくった。
なんだか攻撃的なシーンや、グロい死体や、子供が泣く声が入っていたりと、あまり精神的に気分のいいものではない。一応ホラー要素もあるのだけど、アランウエイクに比べると意味不明すぎてその「わけがわからない怖さ」が怖い。
ちなみに、敵も出てくるが、攻撃することができない。なんと、ひたすら逃げまくるのだ。基本的には見つからないのが大前提だが、終盤になると、見つかった瞬間穴に逃げ込むなんてシーンもあった。
ノリ的には完全にSF。ブレードランナーの時代から受け継がれる、真面目な感じのSFだ。
メインキャラの声優がルトガー・ハウアーなのも、そのコンセプトによるものだろう。
ちなみにルトガーさんの声はものすごいかっこよくて実にSF的だった。
SFファン的には確かに、受賞レベルだと思うのだけど、ゲームという観点から見るとどう受け止めていいのかいまいちわからなかった。ホラーゲームとしては異色なので、ホラーファンにはいまいちかもしれない。攻撃できないのがしんどい。
謎解きゲームとしては、悪くないが、少々物足りないかもしれない。
あと強制的な展開が多いので、そもそもゲームとしてはかなりいまいちだし、単純に道がわかりにくい。
ゲームとしては、あまりおすすめできないが、本当にこの世界観が好きであれば楽しめるかもしれない。
攻略で気をつけたいこと:
パスワードをしょっちゅう求められるのだが、その辺に転がってる本に書いてあることもあれば、かなり前に取得した番号の時もある。また、アルファベットを数字に変換しただけの時もある。
あるときは、連番で入れたら普通に入れた。おかしいだろ。。
吹き替えは浪川さんなんだけど、ものすごい声を変えている。だって白髪のおじちゃんだし。最初知らなくて、「大塚芳忠さんだろ」って思ってたw
でもすいません。やはりルトガーさんの声でプレイしました。
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