なんだこの乙女ゲーム!長い!!!あと4作もあんの!??
さすがは乙女ゲー風ラノベである。
冒頭、常に不安につきまとわれるふたりの関係に、エドワードはしんどくなって「別れ」を持ち掛ける。しかし覚悟を決めた女ってのは多分男が思ってるよりはるかに強いのだ。
ベラは全身全霊で否定するのだが、結局エドワードは別れると言ってどっかへ行ってしまった。
エドワードは出番がないのを補完するためか、幻影となってベラにつきまとってくる。ただの幻影だけど。
さて女性向けハーレムな話なので、モテモテベラに次から次へと男がまたいいよってくる。
幼馴染のジェイコブ。顔面蒼白な陰キャヴァンパイアのエドワードに比べると、日に焼けていて健康的なイケメンだ。筋肉を誇示したいのか、映画の後半はほぼ上半身裸であるw
また、前回もいの一番に言い寄ってきたチャラ男。ベラが登校するなり、「映画見に行こうぜ!」と誘ってくる。
私なら「なめんな」とお断りするところだが、ベラは強気だ。「いいわよ。フェイスパンチがいいわ」と暴力映画を指定するw(多分キャッシュトラックみたいな映画だと思う)
チャラ男、「えっ…」と一瞬ひるむが結局ついてくる。ジェイコブと3人で、男に挟まれて映画を鑑賞するベラ。途中チャラ男は気分が悪くなって逃げ出してしまう。
私はこのシーンでかなり笑っていた。
そうなんだよ。
ペラペラチャラ男ってみんなそう。女の子は恋愛が好きだと思い込んでいる。そうじゃあ、ないんだよ。
ベラの強気なキャラが魅力かどうかはわからないが、少なくとも私と同じく、
かわいいかよわい女の子ではないことは、確かだ。
そもそもクリステンスチュワートの顔って結構きついと思うんだが。
チャラ男はなにを思って、何を妄想して我々に話しかけてくるんでしょうね。単細胞っていうか、幼いっていうか。
まあそんなこんなで、チャラ男は一瞬にして消し炭となり、メインキャラから外されてしまったwww
これ、結構あるあるなんですよねー。
そもそも、映画見に行こうつったって、恋愛ほのぼの映画のほうが数が少ないと思うんだが………。
恋愛もの!と思ってウエストサイドストーリー観に行ったら、なんとヤンキーがバットやチェーン、ナイフや銃を持って「決闘だ!!!」。そしてバンバン人が死ぬ、恋愛?映画w
良いオチだ。
まあそれはいいとして、ライバルがひとりいなくなったジェイコブだが、彼も実は普通の人間じゃなかったことが明かされる。なんやねんw
自暴自棄なのか知らんけど、崖から身を投げてみるベラ。それを助けるジェイコブ。あー、乙女ゲームだしエドワードは2周目で攻略しようかな。なんて思っていたら、エドワードがロミジュリのごとく、ベラが死んだと思い込んでいるとの話。
ここでまた陰キャエドワードがブチギレて、安否を確かめる電話をしたのに死んだと聞かされて、受話器を素手で握りつぶす。凶暴な陰キャこわすぎw
ここからが明らかにツッコミどころ満載で、イタリアで死のうとしているエドワードを助けるために、飛行機と車でイタリアまで行くんですけど。
間に合わないだろふつーーーー。。。
かなりだるかったですが、この手の作品ってひっぱるの好きですよね。どうせなら、ベラをさっさとヴァンパイアにするとか、結婚するとか、すればいいんだけどほらジャンプの連載みたいに長引かせて売り上げを確保しなきゃいけないので。
「結婚してください」のあとスタッフロールが流れたので大爆笑しましたwww
いま
やれよ
エドワードはやっぱり陰キャだったし、パティンソン君はやっぱりなんか暗かったです。いや、あの暗さがいいんですけどね。どうせどうせ僕なんか。死ぬもん!と言いながら、君のそばにいたいんだといい、
さらに言うとスローペースマイペース人間なので、5年後に決断するとかわけのわからんこと言い出す。
じらしプレイの天才。
それにまんまと引っかかるベラと視聴者であった。
というか、男性こそじらしプレイを覚えたほうがいいのかもしれない。
もうちょっと短かったら次も観たいと思うんだけど、だいぶ疲れてきましたw
0 件のコメント:
コメントを投稿