ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが昔別れた夫婦を演じることで大々的にCMされてましたが、正直あんまり期待していなかったけど、
「なんか観たい!」「癒されたい」
と思って観に行ったら、
もうすごく癒されて、観に行ってよかったあ~!と思いました。
NOPEのような怖い緊迫感もないし、個性のあるコメディでもないし、RRRのような情熱もありませんが、
メンタルが弱ってるときには本当に癒される映画でした。
なによりやっぱり、ジョージ・クルーニーは天使だね。
笑顔を見ているだけでも癒されるけど、変顔をしょっちゅうぶっこんでくるんですよ。面白い人だというのは知ってたし、私はことあるごとに「ジョージ・クルーニーを見るとどうしても笑ってしまう」って言ってるんですけど、本当に面白いです。茶目っ気と愛嬌がありすぎ。リアクション芸もうまい!
なのに超がつくほどのイケメンだし、スタイルもいいし、タキシードはアルマーニで注文したもので、それはもう美しかったです。
私がジョージ・クルーニーは絶対面白い人に違いないと思ったきっかけは「ヤギと男と男と壁と」というわけのわからない映画なんですが、キャストはものすごい豪華なんです。その映画で、車の上でヨガポーズをとってるシーンで大爆笑して以来、忘れられません。
基本めっちゃ面白い人なんだろうなと思います。なのにあの端正な顔…。そして決め顔が上手。
かつてバットマンやって映画が大失敗して今回もエンディングでちょっとネタにされていて笑いましたが、パティンソン君がクルーニーの衣装でカメラテストしたというのを聞いているので感慨深いです。思えばちょっと似ているところがあるかもしれません。
クルーニーさんのことばかりべた褒めしてしまいましたが、映画の内容はというと、
ものすごい真面目に結婚を考える映画で、
あ~凄い真面目だなあ、泣けるなあ、と思って。不祥事ばっかりニュースになる時代に。最後らへんとか癒されすぎて泣きました。
というか。
私もジョージ・クルーニーみたいなパパが欲しかったあ~~~!!!!
実の父親に失礼だけど。
いや、クルーニーが父とか、毎月会いに行っちゃうね。自慢のパパでしょう!
いや~もう、娘役の人クルーニーさんに頭撫でてもらうとかもうそこ私入っていいですかどうですかね???みたいな。
あとジュリア・ロバーツとのかけあいはもう、ベテラン級すぎて台本いらないでしょ。スタッフロールで、採用されなかったアドリブ流してくれるけどもうエキストラの人たちが爆笑しちゃっててなにこれもう癒されすぎでしょ、っていう、メンツがベテランっていいよね~。
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