2023年12月17日日曜日

ゴジラ-1.0

この映画は観るつもりなかったんですが、会社でも大流行していて特に男性陣には大変高評価だったので、終わる前にと大画面で観てきました。

この映画は大音量じゃないとほとんど意味ないんじゃないかなと思いました・・特に音響!!!音響で50%くらい迫力もってってますよね…。

シナリオは個人的にはあまりひねりがなくてまあまあ普通かな?!と思ったのですがどうなんでしょう。血のつながらない家族3人という設定はもうちょっとなんかあったらなとは思いました。

よかったのは主役のふたりですかね。ビジュアルがやっぱり良い!神木くんは長時間観てても飽きないしイケメンだなあと思いました。濃すぎる顔が苦手なのだ…。

あと浜辺美波さんも引き続き好きなので。でも緑川ルリ子にはぜったい勝てないなと思いました。あのキャラは最強だったな。

ただこの映画がアメリカでも大ヒットするならその理由ってやっぱり「ゴジラ」そのものの表現だと思うんですよ。単純にギミック的なところがカッコいいんですよね。

だけど個人的には、、、

 

もう2、3技ないとちょっと飽きるっすwwww

 

あと設定がひでぇなと思ったのは、あの太平洋戦争を生き延びた銀座をボッコボコに壊しちゃうのはいかがなもんかと、、、昭和20年、復興中なのに。

ただ、ゴジラが、破壊者以外の何物でもないのであれば、同じことであればやっぱりシン・ゴジラのほうが好きでした。

シンゴジラがよかったのは、形態が変化していくとか、色んな街を歩いていくとか、攻撃の種類が変わるとか、そういうとこなんだよなあ。クリーチャーの描写。異形の物を創造力豊かに描けるかっていうところ。 

一番最初のシーンで、ほぼジュラシックパークだったのは、ジュラシック好きとしては問題ないんだけど、でもゴジラは恐竜じゃねぇし、って思っちゃう。

そういえば、途中までシナリオに疑問があったんだけど、最後特攻隊を賛美「しない」方向で締めたのは本当に素晴らしかったと思います。あれで特攻しなきゃしにきれないとか言われちゃうと、逆に感動しないんだよな。 

ちょっと不満げに書いてしまいましたが、CG,VFXは他でも言われている通り、素晴らしかったです。日本もこのくらいできるんだなという希望がもてました。

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