2024年3月18日月曜日

DUNE part2

おそらく圧倒的ビジュアルで攻めてくるに違いない!と確信してIMAXで観てきました。

大満足です。美麗ビジュアルな上に、圧倒的迫力のサウンド設計。私はサンドウォーム大好物なので今回乗るシーンが多く大変楽しめましたwそして今回大規模戦争の描写もあるので、映画館で見ないともったいないです。

1観て予習して正解でした。ぜひ予習してからご覧になってください。

登場人物としては、今回は圧倒的女優陣に満足させられました。

レベッカ・ファーガソン

正式に教母となり、さらに意外な過去が明かされます。

今回も本当に美しい。衣装も素敵だし、スパイスの影響で青くなる瞳がよく似合っていました。彼女元々青なんですけど強調されていました。ミステリアスすぎて裏があるんじゃないかとハラハラします。

ゼンデイヤ

牧歌的で癒し系でした。最後彼女の怒り顔で終わるのがなんか切ない。ジブリ映画にいるタイプ。

フローレンス・ピュー

皇帝の娘ということですが、良心的な女性という印象を抱きました。ドレスがすごいんだわ。あれいくらかかってるんだ。

レア・セドゥ

ハニートラップ仕掛ける(命令で)妖しい美女。またかよ。仕草が上品。行く末が楽しみです。

そしてまさかの、アニャ・テイラー・ジョイ

ポールの予知夢に出てくる女性ですが明らかにあれでした。これまた美女。

美女づくしな上に、全員今をときめく超・実力派女優ばっかり!ギャラがすごそうです。どの人もエゴが強すぎない俳優なのでとても好きです。

ベネ・ゲセリットの存在がすごい

歴史を裏で操るとされている
ベネ・ゲセリットですが、様々な権力者に取り入っては精子を(子種を)ゲットしている模様。だから女しかいないのか?!!怖すぎて逆に好きですw

女が世界を操っているなんて、最高じゃないですか。

監督も意図的に女性を活躍させているそうですが…。素敵です。


男性キャラで圧倒的な存在感を放つのがやはりオースティン・バトラーの
ラウサ・ハルコンネン。元の顔がわからない程に白く塗った上に眉毛の上からパテかなんかを塗って完全スキンヘッドなのですが、クールでかっこいい。

かっこいですがサディストで、めちゃくちゃ人を殺すのです。

しかも最後らへんに、ポールと決闘することになり、とんでもなく緊張するのですが、
私は、このサイコパス野郎の唯一好きなところは、チートで勝とうとしないところです。

そういう意味でもファンがつきそうだなと思いました。彼の叔父は無茶苦茶太ってるのにこの子だけナイスボディだったので。

皇帝もヨボヨボだし、男性キャラが微妙なんすよね。それにしても前から思っているのだが、ポールのキャラクターとしての存在感が女性陣にかき消されている気がする笑

あとフレメル側のスティルガー。ハビエル・バルデムだから見慣れていて親近感がありまくりなのですが、ちょっと緩すぎない?!と思うことがありました。スペイン訛りはわざとらしすぎるというか。


ストーリーが難しい!と言われてもいる本作ですが、後半は特にスピードアップしていたので、救世主と崇められるポールの行く末、チャニとの関係、フェンリングやジェシカが産む子供など、未来がとても楽しみになりました。特に、アニャ・テイラー=ジョイが次回絡んでくるのか?が楽しみなのですが、年齢的にはズレが生じるのでどうなんだろうな。

私はざっくり関係を飲み込めたのでディテールはともかく、比較的わかりやすい話だと思いました。

それにしても簡単に核を使ってしまうし、あれで本当に平和なのか、ちょっと謎ではあります。ポールが言う通り、本当に「緑のパラダイス」はつくれるのでしょうか。次回に期待です。


 

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