私は実はデッドプールが苦手なので、観に行っていいものかちょっと悩んだものの
7月末で期限が切れる映画館チケットを持っていたので、「ヒュー・ジャックマンが見たいから」という理由で観に行ってみた。
結論から言って「ローガン」が好きな人はかなりハマれるのではないだろうか・・というのは、大きくなったローラが見れるのである。しかも役者もご本人様である。それだけでもかなり感慨深い。こんなの二次創作だろって思うくらい、ファンの願望を具現化してるのではないだろうか。
ヒュー・ジャックマンの演技はいつも以上に素晴らしかった。なんとなくなんだけど、やっぱりウルヴァリンに思い入れがあるんだろうなって感じた。本当に悲しそうな感じなんだよね。
それ以外はかなりやっぱりギャグをかっ飛ばす系の映画なんだけど、テンポがいいから下ネタでもすごい早口で捲し立てるからなんか笑って流せる感じだった。訳されてなかったけど「インティマシーコーディネーターに言いつけてやるからな!!」ってすっごい早口で言ってたのが偶然聞き取れて笑ったww
結構時事ネタをギリギリな感じで飛ばしてくるので、ハラハラした。
特に行き着いた「ヴォイド」が「マッドマクシー(マッドマックスっぽい)だな」って言ってたところでマッドマックスの下手なパクリの改造車(カッコよくない)に囲まれて、挙句ついに「フュリオサ」って言っちゃって本当にハラハラした。ジョージミラーが怒りませんようにwwwwww
ところで予告編で「Like a Prayer(マドンナ)」を流してくれたの、本編では使われないんだろうなと思ったら派手に使ってアレンジバージョンも流してくれたので(シーンはアレだけど)、感動した。あの曲好きだし、世代なので。ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガードの予告編でブリトニー使ったくせに本編で流さなかったので今回もだめだと思ったけど予算が違うのか・・・
あと今作特に音楽の使い方が上手いなと思ったので、マドンナ世代だったら楽しめるかも。確かに下ネタのクズレベルから見ても大人にしかお勧めできないし・・・
例のローガンの話に付け加えるとローラとローガンの絡みは少しあるし最後はやはりかなり萌えたので、あの映画好きならおすすめはできるけど、全体的にふざけてはいるので、デップーが許せるかどうかで変わって来ると思います。
それにしてもウルヴァリン七変化みたいなの良かったですね。私は眼帯ウルヴァリンが好きですね。いるだけでカッコよかったですね。ほんと映える役者だなあと思います。
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