2024年7月31日水曜日

フォールアウト4始めました

アマプラのドラマが素晴らしかったので当時のセールに乗じて買ったフォールアウト4をやっとプレイし始めましたが

これいろんな意味で難易度が高い。(なので途中で難易度を最低ランクに切り替えました)

なぜ難易度が高いのかというと

まず説明が圧倒的に不足している。

チュートリアルなど基本ない。

そもそも、サバイバルがテーマなので「自分で見つけて攻略する喜び」を楽しんで欲しいってことなんだと思うんだけど、他のゲームはこれほどじゃない。やっぱりRDRくらいのわかりやすさは欲しい。(ロックスターゲームスって優秀だよね)

操作方法とルールが説明されないので結構大変。

これだけは言っておきたいけど拾い食いと、海やダムで泳ぐのはやめた方がいい。あっという間に死ねる。

しかしドラマをきちんと観ていたおかげで実はかなり助かっている!ドラマすごい。

バグが地味に多い。

一度、倒した敵を引きずるバグに出会ったんだけど、後ろ向いてまた前を向くと治ります。

今バレンタインさんがバグっています・・・・

武器・アイテムの種類が多すぎ!

なのにたくさん持てない。あと選ぶのが大変。

PIP-BOYの操作がしにくい

全体的にアステロイドシティみたいなレトロデザインは素敵なんだが、今時ダイアル式のウエラブルデバイスをキーで押していかないといけないしループしないし・・

一つのイベントに使われるマップが異様に広い

時間稼ぎされてるとしか思えない時がある。

ただ、フィールド広いのに一度でも行った場所はファストトラベルできる。

敵が割と容赦ない

VERY EASYってどの辺がそうなのかわからない。もしかして、素材が余ってるのがEASYってことなんだろうか?ノーティードッグやレメディなどに比べると何がEASYなのかわかりにくい。

イベントも多すぎ

主人公の目的は「息子を探す」ことなんだけど、関連してるのかわからないイベントが同時進行で多発するので結構頑張ってお断りしているw

なぜか英語音声が選べない

これはPS5だからだろうか?検索したらSteamは選べるらしいんだな。


もしこのゲームをプレイして嫁や仕事を失ったんだったら、そりゃ多分、ものすごい負けず嫌いとかなんじゃないだろうか・・・・。

私はRDRでもかなりのサブクエストをガン無視したので、今回もなるべく無視していこうと思う。ものすごい時間かかりそう。

別件ですが、「放射能の扱いが雑すぎる(甘すぎる)」のは否めません。放射能被害を医者に頼んだだけでサクッと治してもらえたり、薬摂っただけで治るのは、実際に被曝による被害を受けた方からみたらかなり頭に来ると思うので、少々センシティブな内容にはなります。

そういえば。前にやった「Man of Medan」は減圧症の描写が正確で、安全停止を選ばないと死ぬ可能性が出てきます。確か複数の条件が重なると死ぬんだったかなと覚えています。

ちょっとカニと戦い疲れたので、動画アップしてお休み中。zzz


2024年7月28日日曜日

デッドプール&ウルヴァリンが想像以上に面白かったです

私は実はデッドプールが苦手なので、観に行っていいものかちょっと悩んだものの

7月末で期限が切れる映画館チケットを持っていたので、「ヒュー・ジャックマンが見たいから」という理由で観に行ってみた。

結論から言って「ローガン」が好きな人はかなりハマれるのではないだろうか・・というのは、大きくなったローラが見れるのである。しかも役者もご本人様である。それだけでもかなり感慨深い。こんなの二次創作だろって思うくらい、ファンの願望を具現化してるのではないだろうか。

ヒュー・ジャックマンの演技はいつも以上に素晴らしかった。なんとなくなんだけど、やっぱりウルヴァリンに思い入れがあるんだろうなって感じた。本当に悲しそうな感じなんだよね。

それ以外はかなりやっぱりギャグをかっ飛ばす系の映画なんだけど、テンポがいいから下ネタでもすごい早口で捲し立てるからなんか笑って流せる感じだった。訳されてなかったけど「インティマシーコーディネーターに言いつけてやるからな!!」ってすっごい早口で言ってたのが偶然聞き取れて笑ったww

結構時事ネタをギリギリな感じで飛ばしてくるので、ハラハラした。

特に行き着いた「ヴォイド」が「マッドマクシー(マッドマックスっぽい)だな」って言ってたところでマッドマックスの下手なパクリの改造車(カッコよくない)に囲まれて、挙句ついに「フュリオサ」って言っちゃって本当にハラハラした。ジョージミラーが怒りませんようにwwwwww 

ところで予告編で「Like a Prayer(マドンナ)」を流してくれたの、本編では使われないんだろうなと思ったら派手に使ってアレンジバージョンも流してくれたので(シーンはアレだけど)、感動した。あの曲好きだし、世代なので。ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガードの予告編でブリトニー使ったくせに本編で流さなかったので今回もだめだと思ったけど予算が違うのか・・・

あと今作特に音楽の使い方が上手いなと思ったので、マドンナ世代だったら楽しめるかも。確かに下ネタのクズレベルから見ても大人にしかお勧めできないし・・・


例のローガンの話に付け加えるとローラとローガンの絡みは少しあるし最後はやはりかなり萌えたので、あの映画好きならおすすめはできるけど、全体的にふざけてはいるので、デップーが許せるかどうかで変わって来ると思います。

それにしてもウルヴァリン七変化みたいなの良かったですね。私は眼帯ウルヴァリンが好きですね。いるだけでカッコよかったですね。ほんと映える役者だなあと思います。

2024年7月26日金曜日

時透くんの出身地について調べていたらすごく笑えてしまった件

私は趣味の一つに登山を挙げている。

と言ってもガチ勢とは言いづらい。屋久島の縄文杉登山をなんとか無傷でやり遂げたので多少調子に乗った程度である。 

鬼滅の時透くんの住んでた山って実在するのかなと思ってYAMAPで調べてみたら、普通にあった。高尾山の先で、標高700mなので多分普通に登れると思う。けど標高が低いってことは夏は絶対登らない方が良い。去年昇仙峡行った程度で熱中症になりかけた。(昇仙峡涼しそうに見えると思うけど全く涼しく無いので注意です!)

炭治郎の雲取山は標高2000mあるけどこちらは別の意味でトロイ私だと登れないww

ついでに他のキャラも載ってたんだけど抱腹絶倒だった。このコンテンツちょっとおかしい。

※ひたすら東京をdisるだけの記事になってしまいました。ご注意ください


義勇さん:野方

野方と聞くと黒い思い出が蘇る。私は野方の横の駅に3年ずつ住んでいた。まるで野方に住みたいのに住めない人みたいだが偶然であるw本当は中野駅がよかったのよ。でも無理だったのよ。

都立家政のマンションは夜な夜な金縛りに見舞われなんとなくおばあちゃんが上に乗っかってる感じがして目がさめることがよくあった。これはこのマンションだけだったので多分目の前のお墓から誰かに訪問されていた。今は金縛り全然無いし。

沼袋はあんなに狭いのにお祭りをやるので駅に向かう時に人の足を踏んでしまったし、別件でおばちゃんに10分くらい説教されたことがある。マジで黒い。

西武新宿線にろくな思い出がないためにあの日々を思い出して別の意味で笑った。なんで自分が義勇さん苦手なのかよくわかった。

えってかファンの人は野方に聖地巡礼するの・・・・?いかん笑える(すいません)


煉獄さん:桜新町

叔母が住んでいる。

どうしても好きになれない町w(すいません)

まあ、沼袋や都立家政よりは多少ましなのだろうか・・渋谷に通勤とかだったら楽なのか。煉獄さんは好きです。


甘露寺さん:港区麻生台

港区女子キタァァァァァ!!!!!!!!!

ちなみに麻布台にもろくな思い出がない(どういう生活してたんだw)

黒い思い出なので語るのは控えます。お祭りは一回行きました。


伊黒さん:八丈島

何でこの人だけリゾートなのwww

島が好きなので一回行ってみたい。


なんでみんな東京都なのかしら・・・私は東京にいると黒い思い出が増えるから神奈川に引っ越しちゃったわ。あと東側は全然わからないですw京橋はちょっと勤務したかも。

一応フォローすると東京都内で好きな場所は

  • 銀座
  • 吉祥寺
  • 中目黒
この辺りはなんとなく雰囲気が良いなと感じます。


秋になったら景信山に登ろうっと♪最近はアレね。このへんもクマが出るから要注意だわ・・


2024年7月15日月曜日

アマプラで面白かった映画3「RUN」

英語の「run」には複数の意味がある。

動詞の「走る」

名詞の「走り(ランニング等)」

そして命令形の「逃げろ!!」である。

映画で誰かが「run!!」と叫んだらとりあえず走って逃げろと言う意味だ。

果たして、この映画で主人公は走って逃げることができるのか。

なにしろ、彼女、下半身不随なのである…。


主人公の母親は典型的な「ミュンヒハウゼン症候群」である。

冒頭で出産に何かしら失敗したのがわかるが、普通に見ていれば「このとき、娘が半身不随だとわかったのかな」と思う。

その後、彼女はなんかしらのリハビリサークルで喋っているシーンがある。ちょっと病んでるのかなと思う。

しかしこの映画、どんでん返しがなんと2回もある。どちらも悍ましい。


1回目はかなり早めに訪れるので言っちゃうと、実は娘は半身不随ではなく、ミュンヒハウゼン症候群の母親のために半身不随なことにされている。まずはそこでかなり同情する。母親、真っ黒である。娘さんがそれに気づき始めて薬局へ薬の問い合わせをしに行くまでがガチホラーテイストだった。なにしろ車椅子。勘付かれてるのか、とにかく外部への連絡を絶たれてしまうので、地味に熾烈な戦いが始まるのである。

実の母親の罪を暴くのってかなり大変だ……。

ただ、アメリカって割と児童虐待が多いのか、彼女に協力してくれる人も現れるんだけども……

母親がとにかく強烈だった。全体的にハイテンションのホラーテイストに演出されてるけども。


だけど、「ボーはおそれている」ほどではなかったw

正直、「男子から見た母親」の方が支配力が強いと感じる。娘は常に同性の母親に反抗的である。私もそうだ。(ちなみに父親に従順ではないww)

グレタ・ガーウィグなんてかなりぬるい。そもそも彼女は母親と痴話喧嘩する微笑ましいシーンばっかり描くw

それにしてもアメリカの映画ってすぐ親が「I love you!!!」って言い訳みたいに言ってくるの怖いよね…。ほんとの時もあるし、ただ解釈が違ってるだけの時もあるけど。

エンディングがなかなか強烈で、いろんな感想がネットにありましたが、
私個人としては「あり」だと思いました。ただ、めんどくさいので自分はやらんと思います。

この映画は、母親のメンタルを癒すとか、娘が罪を許すとか、そう言う感動系のストーリーではないので、ご注意ください。

2024年7月11日木曜日

鬼滅にキャッチアップしてみた

同僚が鬼滅のアニメ(柱稽古編)みたって言ってたので私もなんとなく見始めたところ、どうも話をすっ飛ばしていることに気づいた。

私最初のアニメ見たとき、柱が全員並んだ時にちょっと気分が悪くなって

これからこのド派手な集団見なきゃいけないのか・・・キツイな・・・

ってドン引きして以来、見てなかったっぽかった。遊郭のは見たのは覚えてたんだけど、刀鍛冶の見てなかった。

最初のアニメで柱全員紹介した時、なんとか見れそうなのが、胡蝶しのぶさんと時透くんくらいだった。 

それで刀鍛冶の里編を見始めたら、時透君がすごくよくて、面白くて、なんとか、時透くんのために最後まで見ようかなと思っていたら

盛大にネタバレを踏んだよね。

ネットは狭いわ・・・・・(狭くなった)

柱のキャラデザは本当にきつい。

甘露寺さんなんか、セクハラ誘発するお色気キャラみたいになっちゃってるし。(せめて見せブラにするべきだと思うんだけど時代的に無いか)なんて言うのか、個性を出せと言われてやけっぱちで描いてるのかなって印象を受けた。蛇の人と白髪の人と、なんかいつも泣いてる人もそうw

あのメンツだと時透くんくらいしかいないなと思ってたので、気に入ったのは、良かったんだけどね。

でも最後映画で観るのか、あんまり、周りがおいおい泣いてたら絶対冷めるから(笑)夜間にでも行こうかなあ。

私は鬼太郎誕生でも結局泣かなかったね、あれは、怒りの、激情の映画だと今でも思ってる。怒らないとダメなんだよ。


時透くんのいいところ

なんだかんだでマイペース

やっぱり周りがうるさいからね〜。時透くんもうるさいのは嫌いみたいで良かった。でも滅多に叫ばないからいい。おっとりした感じがすごくいい。

普段は攻撃しないタイプ

炭治郎起こすのに鼻摘んでて笑った。多分他の男子キャラだと蹴りとか入れるんじゃ無いかなと思うところw元々攻撃的な性格では無いことが伺える。

怒った時の底冷えする毒舌

いきなり口調変わるのがいいw兄の影響とはいえ、すごいギャップだと思う。

敵と喋ってる時のやり取りがいちいち笑える

「はいはい」とか「すごいね〜」とか無反応、いちいち可笑しかった。クールな敵を相手にすると面白くなくなっちゃうけどね。

天然ちゃんだけどどっかしっかりしているところもある

怒りを引き出さないと本気が出ないタイプだけど、リミッター解除すると後からぶっ倒れてしまう、天然系剣士だと思う。

「今すごく気分がいいんだ」という雑な感覚で戦ってんな〜と思ったら、あざが出る条件は明確に覚えてたりして、意外としっかりしてたりする。でも普段の天然ボケがやっぱり可愛い。

一番気に入ってるシーン

炭治郎に刀投げる前の、なんともか細いヘタレな叫び声、最初、「誰やねんww」と思って、必死で崖の上から叫んでるの見てなんか失礼だけど笑ってしまった。力尽きるとすぐぶっ倒れるのもなんかいいキャラ。まだ若いから、と思う。キャパシティが少ないんだなと。


それにしてもあの柱稽古編の最後はなんかいきなり

マイケル・ベイも驚きのハリウッド爆発して

いろんな意味ですげーなと思いました、、、

それから、無惨が、いまいち何をしたいのかよくわからなくなりました。

なんかもしかして盛大なおバカだったりしませんかね・・・・・・

あのおバカを止めるためにあれだけの貴重な命を使うのか・・バカはよくないね・・・

2024年7月7日日曜日

「ザ・ウォッチャーズ」評価は低いみたいですが

時間とチケットが余ったので観てきました。元々こちらは観るつもりでいましたが、あまりにも周りの評価が低かったので及び腰になっておりました。

結果としては父親の「KNOCK」よりは断然面白いなと思いました。

脚本やストーリーの凝り具合が自分好み。

ウォッチャーズの正体は明かされますが、背景を知れば知るほど面白い内容であり、その点では父親より上なんじゃないかなとw

主人公の抱く罪悪感、その罪悪感に足を引っ張られる姿にも共感できたし、最後はウォッチャーズの持つ良心(本人もちゃんと気づいていない)を見抜き和解するところもよき。主人公は、「自分の罪悪感とちゃんと向き合え」と冒頭から言われており、窮地に陥るたびにそれを思い出し、相手に語ることで窮地を脱出している。

連れて歩くオウムも含めて、ポエムな内容ではあるのですが、現実はきちんと進んでいるので下手すると、インセプションよりいいんじゃないかと思います。

実を言うとマトリックスやインセプションってなんでもありだからなあ〜って思っちゃうことがある。

あと、一部「Us」(ジョーダン・ピール)と似ている部分があり、ジョーダン・ピールの考える「ドッペルゲンガーの哀しみ」みたいなものも、感じました。

そういえば、アランウェイクも「スクラッチ」が出てきますが、スクラッチはあくまでもアランにスクラッチが取り憑いた状態なのですよね。

スクラッチは普段は雲のようになっており、それでもしつこく、アランに憧れ、アランを支配したいと思っているところも、似ています。