2015年3月29日日曜日

えもふりの副産物


最近ちょっとえもふりにはまっていました。
どういうソフトかっていうと
自分で描いた立ち絵、2Dの状態で取り込み、ソフトで動きを設定し、パラパラアニメや動画で出力して遊べるソフトです。 
難易度は低めですが
パーツごとにレイヤーわけするのが面倒なのと、アニメーションに凝りだすと時間がかかります。

色々勉強になりました。特に私の絵だと、Z軸(3D概念の奥行き)がうまく出力できないんだなと思いましたw

1)頬を染めるアニメーションのテスト
綺麗にふわっと染めるにはどうしたらいいんだとしばし悩んだ結果。
デレデレする千里くん。(爆
アニメーションって動きをゆっくりにするよりも、余韻を残したほうが気分的に良く出来た感が出ますね。


次回からは自分のキャラでやろうと思います( ˘ω˘)

以下えもふりを操って思ったコツなどです。

・前髪は多めにかいたほうがいいかも、後ろ髪もですが(キャラによる)
・頬が4パーツあるので、ふんわりさせたい時は少しずつ濃くして4つにわける。(1は無しがいいかも)ちなみにフォトショのレイヤー透明度は一切反映されません。
・アニメーションのコツとしては、キャプチャ配置したあと、パーツをずらすとかやったほうがリアル感が出ます。少しずつアニメーションさせたい部分だけタイムラインをずらします。
例えば全体を通して頬がゆっくり赤くなるのであれば、配置後に切り替え部分を前後にずらしたりもできます。
・最後の調整部分では、アニメーションがおかしいところだけフレーム削除して、前後をつなげる(つなげないと一瞬抜けるかも)。
・あと髪の毛のゆれですが、私は全体的に抑制しました。揺れすぎじゃーねーかとちょっと思いましたw
・胴体は少しだけ動きを入れるとアニメっぽくなる。だけどゆっくりだと殆ど判別できないので、5~10フレームくらいでいきなり速い動きを入れて、そっから先は動かさない、って言う風に緩急つけるとアニメっぽくなります。
いきなり肩をすくめて、もとに戻すってやつですね。

千里くんはおっとりキャラなので速い動きはほとんどないですが、もともとキャプチャは最大6秒という短さなので、動きが速いキャラであれば、傾けたり振り向いたりするのは一瞬でやるとリアルかもしれません。 

ピクシブに投稿したやつの動画版。なぜか、WMVの元データが一番綺麗で惚れ惚れするレベルなんですが、ようつべに上げると画質が落ちますw


2015年3月26日木曜日

tune in radioについて思うこと

私は脱サラフリーランスWEBデザイナーになってしまったので(ややステータスひきこもりだが実は外出大好きである)
tune inというWEBサービスでずっとラジオを流しています。
音泉とかアニメイトtvもたまに流すんですが、すぐに終わっちゃうのでw

それで各国のラジオを聴けるのですが
各国の主な印象が大体固まってきました。

フランス:いつもほどよく元気で明るい。ちょっと下品。リスナーとフレンドリー。

オランダ:何やら機械的で安定してるけど少々冷たい印象。若干雑。選曲のレベルは高いイメージ。スウェーデンも似てる。

イギリス:上品でまともだがあっという間にマンネリ化する。

アメリカ:常にマンネリ(おい)雑、CMが異常な早口。多分アメリカ人ってラジオは流しっぱでちゃんと聴いてなさそう。

インド:ハイテンションで雑。長時間聴いていると疲れる。リスナーが置いてけぼり。ヒンドゥー語の授業がちょっとしんどい。

日本:なんで眠いのかというくらい眠い※日本のFMは基本的に聴きません。テンション下がりすぎるので


……なんかこれヘタリアのキャラと重ねるとちょっと痛いなと思って。

…特にイギリスの辺りが…アウチ!
イギリスのラジオはカオスなところから戻ってくると清涼感満載なのですが、飽きます。

2015年3月5日木曜日

スマホゲームレビュー:勇者脱出シリーズ

最近はスマホのゲームくらいしかゲームやってないんだけど
このシリーズ結構面白かったので、ハッピーホッピーさんに敬意をこめてレビューします。

…適当ですが(すいません!)

無料でこのクオリティはなんだか涙を誘います。
カキンさん(課金担当)はゲームの隅でもじもじしていてなんだか哀れ…
でもそんなところも好感を誘います。

さて私はゲームの話を一般人とする時は、下手にFPSとか乙女ゲーの話持ち出してもおそらく話が合わないので(笑)

「脱出ゲーム!!大好きです!!!」

と言います。
本当です。
拘束されてる部屋から脱出するなんてなんて清々しいモチベーション。
あとヒント集めて色々考えてる時間と、解決を導き出した時の達成感が最高です。

しかしこれを言ったら、当時の同僚に憐れみの目で見られながら
「よっぽど色んなものから逃げたいんでしょうね…」
とつぶやかれました。

この勇者シリーズはちょっと変わっていて、見た目はドット絵のRPGなんですが、やっていることは脱出ゲームです。謎解きです。

何が面白いかって言うと設定とかキャラクターの性格です。世界を救った勇者は「勇者はブラックな職業なのでやめる」と言って、なんとかその場から逃げようとします。
そんなやさぐれた兄ちゃんなので、台詞の端々に痛々しさがにじみでる…
悲しみというより「何この脱サラニートっぷり」ていう感じで
まさに、脱サラフリーランスの私にうってつけ
他にも脱サラ目指している人にお勧めですw

でも男性だなーと思うのはちょいちょい下ネタが入ってくるところw
あとやたら、他のゲームのオマージュが多く、まさかMGS2の無線ネタが入ってくるとは…びっくりですwwMGS2をプレイして、無線まできちっと聴いてないとわからないようなネタですwww
他にはモンハン、バイオハザード、もちろんドラクエ、はたまた幻想水滸伝、ジョジョもありました(ジョジョは漫画だろ…)。

勇者脱出ゲームは3種類。黒魔道士のやさぐれ脱出ゲームが一個。
残りは勇者見習いのタワーディフェンス、
脱サラ後の勇者のお店育成ゲームがあります。結局全部やっちゃったよ。

■脱出ゲーム 難易度:そこそこ高い。私は攻略見ないと出来ませんでした。
あいつ勇者やめるって :オチが結構笑えた。特に写真。
やっぱりあいつ勇者やめるって:コドラとの出会い。コドラのかわいさが最強。未だにラブなキャラです。そして、案外面倒見がいい勇者。
それでもやっぱりあいつ勇者やめるって:かわいいコドラとともに脱出を目指す。難易度高めなんだけど、エンディングに向けての盛り上がりとか話の複雑さはこの回が最強かな。
長靴履いて移動するコドラはスーパーマリオ3を思い出して幸せな気分になる。

黒猫は勇者の夢を見るか 難易度:かなり高い。私は攻略見ても嫌になったところがあった。オチは泣いた後笑えるので話としては完成度高いと思う。

その勇者、ひきこもりにつき 難易度:低め。タワーディフェンスゲーム。ひきこもっている勇者の家を守ります。攻略見なくても大丈夫です。レベルアップも可能。
勇者見習いがかわいい。少年と呼ばれていたので10代後半くらいだろうか。下ネタも全然言わないし、基本モチベーションが低くあまり覇気がなく、弱弱しく、ずる賢くてなおかつツッコミはきちんと入れる今時男子である。
戦う時に「メメタアっ」というセリフが出るので多分ジョジョファン。
このゲームのキャラクターは敵も味方も面白い。全体的に気持ち悪いのに憎めないセンス。
個人的に「MPきのこ」が好きです。
あと、音楽が秀逸なので、サントラ欲しい。特にステージ選択画面の曲はエンドレスで流したい。
ストーリーは他のゲームとつながりは無いようです。

私の大好きなMPきのこさんは家の右に座ってなにか吹いている気持ち悪い生き物です。クマーも好き。


勇者商店 難易度:普通。ストーリーを最後までやろうとすると大変。
道端に落ちている石や棒きれを拾って商品を作って売ると言う現実ではありえない設定にややひくが、ストーリーはなぜか重厚。
勇者は実は結構男らしい性格なんだなと思ったw
しかし相変わらず、びみょーーに下ネタ突っ込んでくる。アイテムにビキニやセーラー服がある。

この台詞見た時全力ふいた。



ゲームバランスは全体的に難易度高めなので、あんまり気楽には出来ないのですが
話や設定は近年まれにみる面白さだと思います。