2016年9月28日水曜日

NORN9 VAR COMMONS Social(2)インテリア揃った…

なんとこの数日間で千里くんの通常ガチャのインテリアがすべてそろってしまいました。
なんという強運。

根暗ヒヨコのヨットも笑ってしまったのですが
昨日ゲットしたカラーボックス……


側面に、何か書いてあるなあと思ったら
魔除けのふだが貼ってあるそうです


「千里くん……」


一体何に狙われているのでしょうか(棒読み)
あ、あれですよね、東京BABYLON。あれ私も大好きでした!
おふだを貼る方向や文字の書き方を間違えると、悪霊が寄ってきちゃうんですよね。
桜塚星史郎には気をつけましょうね!(CVテラコヤス=最強)

千里くんの追加イベントやシーンも堪能させていただいているのですが
つくづく、千里くんは期待以上のものを私たちに返してくれていると思います
いい子なんですよね…
そして真面目。
真面目すぎるがゆえに、わざとつっぱって隠そうとしているんだと思います。恥ずかしいし、からかわれたり、いじられたり、利用されるのが嫌だから。

たとえば洋服をお詫びとしてプレゼントしてくれるイベントでは
こはるちゃんが、「こういう柄がお好きなんですね」と言います。
まあ女子なら大体そう思いますよね。
もうね、リアル体験を思い出してしまうわけですよ。
洋服のプレゼントはさすがになかったですが
男性って、自分の都合や好みを押し付けてくる人が多かったです。
私は生まれてこの方、ピンクという色が大嫌いで、着てもイライラして脱いでしまうくらいなのですが
男性はピンクを着せたがりますよね。成人女性にですよ?頭おかしいんじゃないかと思ったことが何度も。

だけど千里くんはそこで断固否定して、
「あなたに似合いそうな柄を選ぶしかなかった」と言い訳のように言います。
でもこれって大事なことなんですよ。

彼が主観の好みではなく、
相手のことを考えて選ぶという思慮深さ、誠実さがあるということです。
ただの優しさではありません。
自分の好みを押し付けても気に入られない可能性も考慮して。
また、できれば着てほしいとも思っているのでしょう。

また、別の追加イベントでは、真の理由はふせたとしても、千里くんはこはるちゃんとペアを組むのが最適の状態なので、解消されたくない、とかわいいことを言うのですが
こはるちゃんは、まさか千里くんのことを嫌になったりしない、と返します。
すごいのは、なぜか千里くんはここで甘えないんですよね。
なぜなら、彼は、甘えていたらいずれ呆れられるというのを見越しているから。
今まで彼が甘えてきた相手は、基本的に割とどうでもいい相手だったんだと思います。言い方はあれですが。
本当のところは彼はいつも見抜いていて、気づいています。ただ、本気で持続したい関係というのがなかったんでしょうね。
なのでそこで、「一緒にいたいと思ってもらえるように、自分が努力しないといけないんです」と言い切るのが、すごく真面目で、誠実ですごいなあと思いました。

表向きは恋愛感情を必死に隠してますが、照れもあるかもしれないけど、下心だと思われて嫌われたくないんだろうなってちょっと思いました。
でもわかりやすいというか、バレバレでかわいい…

そして女子より乙女な反応がすごい。これは本当に乙女ゲーなんだろうか。乙女な千里くんを攻略するから乙女ゲー(ry

あーあと男子からもらいたくないものナンバーワンはぬいぐるみです。UFOなんとかの。という辛口な、シメでお願いします\(^o^)/

2016年9月24日土曜日

NORN9 VAR COMMONS Social(1)とりあえずプレイ

タイトル長すぎるな…

コールオブデューティーブラックオプスデクラシファイド思い出すよね。(たとえがおかしい

ちなみにアプリを起動すると1/9の確率くらいで千里くんがタイトルを読みますが

暗すぎて笑ったwww

いまだかつてこの暗さでソシャゲを起動したことがありません(笑)
まだあきと来てないな~。朔ちゃんはきた。あとグラサンもよくしゃべります(グラサンっていうな

でも不思議なことに
暗いキャラとか、草食系とか、か弱い男子が流行るのかと思って(?)出してきた他のゲーム、例えば夢100に出てくる暗い系のキャラは全然好きじゃないんですよね…
まあいろいろ、性格とか、声も違いますし、
暗いキャラって暗ければいいんじゃないんだなというのを最近身にしみて感じております。

キャスティングも重要でしょうね。
暗くてもなぜか嫌にならない声とか。
それはどう判断するのかって?もうスタッフの多数決しかないでしょうね。
深刻すぎるとやっててつらいし、
似合わないと気持ち悪くなるんですよね。言い過ぎだw


基本的には無印からほとんど変わらないんですが、
私はコモンズのほうはやってないので、
野菜嫌いイベントは初めてみました。追加イベントがあるのは大変うれしいですね。

あと時々、何か操作してるときにぼそっとしゃべってくれるのがすごく楽しいです。

エチュード連続成功時の声がめちゃくちゃかわいいです
そんな、手を握るのにいちいち全力で照れなくてもww萌え
これを聞くためにエチュードがんばるんやな…

たまったポイントが何に使われるのかさっぱりわからないが(汗

毎日少しずつ、仲良くなってく感じがいいですよね。ソシャゲは。
おんぶイベント楽しみにがんばります

2016年9月7日水曜日

シン・ゴジラ観たよ!

ツイッタラーの間では「シン・ゴジラ」か「君の名は。」の2つ(もしくは両方)がフィーバー中でございますがまあ私の性格的にはシン・ゴジラだろうなと思って観に行きました。

大体小島監督がおもしろいって言ったものは私も面白いってなる可能性がかなり高い。あと君の名は。は多分、私には合わないと思う(新海誠さんの他の作品を見たんだけど、たぶん合わないなと…)
きれいごと系がダメなんですよね。
庵野監督はその辺、実にダーーーティーーーなところを包み隠さないところがありますんで、そこは非常に好きですよ。
エヴァが嫌いになれない(主人公は嫌いなのに)のはそこですね。
実にダーティーな話だからです。

ゴジラ自体は全然ダーティーじゃないんですが、
ゴジラのもつ特有の「純粋な暴虐性」は使徒に通じるものがありました。ああいう人間ではない生き物の容赦の無さの描画が非常にうまい。
最初上陸して大田区荒らしてた頃(笑)、ものすごい不気味な顔と動きで、「うぉ、さ、さすが庵野監督や…」って思いました。もう気持ち悪いのレベル臨界突破ですよね。それ以上気持ち悪くしないでくれ!っていう感じ。使徒ですね。

そして神奈川県に再上陸して、また東京都を目指し始めた時に米軍の協力で強いミサイルを撃ち込んだあと、ゴジラが反撃しますが…

その時の反撃の仕方が非常に暴虐性に富んでいて、使徒だなあああ!!って思いました。なんか突然全力で戦っちゃうんですけど、持てるエネルギーを全力で放射する描写とか、すごくうまいと思います。
庵野監督って絶望性を描くのがすごくうまいですし、徹底的にやりますよね。見てるほうは涙が出そうな絶望を感じるんですが、そっからの展開もちょっと楽しみになったりします。

政治の描写には特に違和感を感じませんでした。実に日本らしいなと。
ちょっと笑っちゃったのが、「前例がないので…」「今、決めるのか?!(´・ω・`)」という非常に臆病なセリフの数々。日本的だなあと思いました。

別に大和魂とかそういうのはいらんと思いますが、決めようよ。って思いました。

ただね、ここかっこよく描いたら全然嘘っぱちになって面白くないので、このダメっぷりが面白いんですよね。そこから長谷川さんの演じる矢口が単独で別行動して、へんちくりんな人ばっか集めて別の作戦を展開するのが、面白い。

あと、矢口がジャニーズみたいな顔じゃなくて本当に良かったと思います。長谷川さんの淡白な顔があってたなあと思います。

何しろこの映画、やたら人物がドアップで、正直、おっちゃんドアップとかいらんのですよ。勘弁してくれって途中で思いましたw毛穴とかしわとか全部見えるし。

でも、イケメン揃いだとまたきな臭くなって、嫌な映画だなあってなりますよね。なので配役も絶妙だと思います。

個人的には石原さとみさんだけは許せなかったですけどね。彼女が許せないんじゃなくて、あの配役が許せないです。
私が帰国子女だからっていうのもあるんですが、本来英語圏に住んでいる日本人のハーフやクォーターって、ああいうしゃべり方はしないんですよ。発音も下手だし。だからイライラしてしょうがなかったですね。はっきり言ってあの役だけは映画のクオリティ落としてるし、ギャグとして捉えるしかなかったです。

ああ、貴重なお色気キャラなのに!!!(笑)
誰かほかにいなかったのかよー!


ゴジラそのものの、存在意義というのは、本作では推測でしか触れておらず、いろいろ憶測はそれぞれのキャラの中にあるのでしょう。今回は倒すことだけが目的だったので。
実際、ゴジラはただ歩いてるだけなんですよ。そして、放射能を食って成長して、単為生殖で増える「らしい」。普段は街をなぎたおしてるだけで特に攻撃してないんですが、なぎたおされると困るので破壊しようとしたところ、反撃されたらものすごい強かった、というお話。

ただ、ひとつすっごく気になるところがあるんですよね。これはさすがエヴァの監督だなと思ったんですが…

最後の1カットですね。ゴジラのしっぽに、何か生えてるんですよね。
これ、次回作につなげようってんじゃ……
でも気になるう!!!

本作はずうっと政治の在り方ととりまく経済や人間模様を描写しておったので、ゴジラに関しては遺伝子情報が出ているにも関わらず、やっつけることで精いっぱいだったので、その後どういう進化をして、なぜ存在するのかもわかったら面白いかな~と思います。

それにしても今作は庵野監督のオタクっぷりがまざまざと感じられました。とても緻密ですね。でもあの細かさがウリだと思います。正直セリフが長すぎるし専門用語を滑舌の悪い役者がまくしたててて、頭痛いんですが、政治の流れだったり、科学的な調査を始めたらどうなるかと、事細かに調べたんだろうなあと思います。
そしてそこ以外の余計な感情論は完全にかなぐりさっているところもかっこいい。シンプルで冒頭からさくさく進んで面白そうだなって思えました。

きっと庵野監督はゴジラが昔から好きで、掘り下げたかったんだろうなあ、って思いつつ
今回嫌味のない感じで「日本ががんばる姿」をテーマにできたのは素晴らしい出来なんじゃないかと思います。元気の出る作品だと思います。