2018年7月21日土曜日

BANANA FISH 3話

「バーイSweet☆彡(ウインク)」
のくだりが
頭から離れないwwwww

ボイスと動きつくとインパクトすげーな

アメリカ人ねあそこまでぐいぐい来ないから普通は、安心してくださいねw

私も昔の昔はエイジみたいな性格だったなぁ~~~~

2018年7月16日月曜日

めずらしく雑談を書きます

私今更運転免許取得のため、教習所に通っているのですが

そこの学科の教官がですね
非常に声優の佐藤拓也さんに似ていて
すごいイケメンなんですけど
もしや兄弟なのでは、と思ってたんですけど(笑)
まあでも声質は違うと思います。
教官のほうは声がかなり高くてよく通ります。大変聞き取りやすい。
ですがね。非常になんだかおもしろい人でして…

やたらもったいぶる喋り方するんですよね……

今日効果測定行ったら、案の定いらしたわけですが
「効果測定終わりました」と言ったら
「はい。あとTさんも終わってますね。それではお二人こちらにお座りください」
(敬語が丁寧すぎる)

「おふたりとも合格でございます…」
「………」
「これで学科はすべて、終了でございます…」
(なんだこの重い雰囲気は…)
(この人はいつもそうなんだ。どうでもいいことを重くする)

「さてここに最初にお配りした、問題集がございます」
|彡サッと問題集を取り出す
「こちら、卒業生の方に大変評判でございます」
「免許センターでの本番もございます。ぜひご利用ください」

「では……」

なんでこの人、講義以外の時もこの喋り方なんだろう…
もはや笑えるレベルだ。

まあ講師としては完璧なしゃべりなんですけどね。

2018年7月13日金曜日

BANANA FISH 2話

早速伏線が回収されましたね!

1話で「また映画出ないのか?」って言ってて
「お?役者なの?」って思った人いると思いますが、あそこでアッシュはもっと怒ってもよかったと思いますが、そういうことです。

アッシュがギリギリまで怒らないのは、彼が非常に知性が高いから。
あんな育ち悪そうな環境で、実はIQがむっちゃ高い。数学の問題を解くシーンとかも後で出てきます。
それでも2話であそこまで怒るというのは相当なことが起きてるってことです。

2話は本当に悲しかった……

エイジが号泣してくれたから彼に代弁していただいた気分なんですけど、
アッシュの幼少期というのは本当に悲惨極まりないです。
あれであそこまで立派に育ってギャングをまとめられるカリスマになったのは、彼の知性が高かったからだと思います。
どう考えても周りの大人は悪知恵以外は働かないですからね。

原作を初めて読んだ時、2話目は確かにものすごい展開が早くて、
「えーーーーっ」って思ったのをまだ覚えています。刑務所入るまでがあっと言う間ですからね。
マービンとの関係を知って驚いたあとあのポルノ映画ですからね。びっくりしかないですよね…展開が速い速い。
しかも仲間が早速死んでしまうし。
この漫画はこれからもあっさり人が死んでいきますが、それが現実、なんですよね。
リアリティがあります。

2話で唯一癒されたシーンが
「お前はいいな、あんな風に飛べて。」
のシーンなんですが
あの一言にめちゃくちゃいろんな感情がこもっていて、ほんと号泣しかないです。

アッシュはあんな風に自由には飛べない
アッシュは本当は自由になりたいと思ってる
アッシュは本当は、自由で何にもけがされていないエイジを羨ましく思い、憧れている

そんな感情が凝縮されたたった一行の言葉。

純粋無垢なエイジの前でだけ、むき出しになる、まったく飾らないアッシュの気持ちが、普段はがちがちの鎧に固めている姿とのギャップが、哀しいなあ、切ないなあと思います。

2018年7月11日水曜日

イケレボの舞台ダイジェストを観て

結構長いっすね!

アリスが強そう(声とか)
そうだよね
この子はね、ボーリングのボールを転がすんじゃなくて投げるタイプなんだぜ!

エドガーめちゃくちゃかわいくないか~??なんだこの子ww
原作よりかわいいだろ!

セス姉はやはりバンコクに居そう

ルカが思ったよりルカっぽい。
やっぱり斬られるシーンはあるんだな…
しかしやっぱり、あの大剣はあの速さでは振れないと思う。普通はね。

ヨナの兄貴がめちゃくちゃ強そうだったwww
さすが兄貴……

ランス様…歌うんですねww


あとのキャラは特に違和感とかなかったです。
フェンリルがフェンリルすぎた。

2018年7月8日日曜日

BANANA FISHはみんなできれば見てくれ。というわけで紹介の投稿だ。

私がBANANA FISHという作品に出会ったのは、大学生の時だった。

当時、美術教育学科を受けた私は、実技の試験があった。水彩で自画像を描くというもの。その試験は長時間に及ぶので、私は前に座っているセーラー服の女の子の絵をちらちらと見ていた。彼女は結構絵が上手かった。教育美術なので、周りを見渡すと結構「へったくそめw」みたいな人が多かったので、ひときわ目立ったのだ。

彼女は案の定合格した。

私は女性にしては背の高い彼女をよく覚えていたので、入学時に「番号隣だったよね」って話しかけたが、私が後ろに座っていたからか、彼女は少し曖昧にうなずいた。

そんなどうでもいいきっかけで仲良くなった彼女、福井の田舎から出てきた割に、この衝撃的な作品
BANANA FISH
を私にかしてくれた。

先日も彼女の話はこのブログに登場している。彼女は、東京に来てから完全に変わってしまった。男を次々に変え、仕事も続かず、男を追っかけてフィリピンにわたって、今そこで、まともな暮らしをしている。不思議なもので、仕事も定職についているそうだ。

原作を読んだ人ならわかると思うが、最後の図書館のシーンの舞台を、どうしても彼女が見たいと言い出し、一緒にニューヨーク旅行に行ったこともある。図書館ではセキュリティに訪問理由を尋ねられ、「観光」と答えた。
本当に奇天烈な人だった。

そんな様々な思い出が詰まっているBANANA FISHであるが、これ少女漫画である。

第一話から、女性キャラが出てこない。

これでもかっていうくらい、むさくるしい男が次から次へと登場する。

主人公アッシュの兄貴は米軍の退役軍人。
この兄貴がいきなり冒頭から銃を乱射する。

ニューヨークの話だけど、完全に「裏」の社会の話だ。
どう見てもイタリアマフィア系のボスが出てくる。
アッシュのたまり場は完全にダウンタウン。酒やたばこ、ドラッグなんかは日常茶飯事である。
第一話の最後はアッシュが銃で走行中の車の中の人物に鮮やかなヘッドショットを決めている。

そんな少女漫画だ。

そして、もっともっと危険になる。

本当に最後まで原作通りに展開するんだろうか……。

BANANA FISHの正体も恐ろしいですが…

それよりも、すでに伏線が張られてますが、
児童ポルノ(今でも問題になってますね)、少年のレイプ、薬物中毒およびそれによる自殺、ナイフ乱闘なんかもふつーに出てきます。
敵は太ったおっさんが多く、結構胸糞悪いですね。

ハードボイルド。

BLとか堪能している場合じゃないです。
あと個人的に、ゾンビとか非現実的なものはもう見てもあんまり何にも思わないっていうか…
BANANA FISHの場合は、現実に十分ありえる話だからこそ、見入ってしまうのですよね。
未だにレイプも薬物も児童ポルノもなんにも解決してないですからね。
アッシュたちは、それと真っ向から勝負していきます。しかも被害を受けながら、です。アッシュはすでに何度も被害を被っています。

我々、その恐ろしさ知ってるよ。というだけでも、ちょっとはましな社会を築く気になれる…そんな作品なんじゃないかなと思います。

汚いものにふたをして、見ないふりをするのは簡単です。
でも、自分が当事者になった時、耐えられますか?っていう。
社会問題って、ちゃんと見てないと、いつ巻き込まれるかわからない。同じ人間として、目をそらしてはいけないと思うんです。

公式サイトのリンクはここよ!

個人的にはアッシュがメガネをかけて変装して、ものすごい優秀な(気弱な)生徒のふりをして出てくるシーンが好きです。楽しみ~
(あと、心理テストしてる時your wife?って言ってるシーンまだ覚えてる…w)