2015年1月31日土曜日

ホビット 決戦のゆくえ!!!!感想




かなりだるかった。

でもさ、時々、トーリンが、ビルボを見つめて言うのね。


得難い友だな…って

ビルボがもたらす心の平和。
そんな話だったと思う。

今回は戦利品の分け前をめぐって種族が争う話なので、ちっとばかしつらいのだがね。
第二次世界大戦後のドイツを各国でふりわけるみたいな、そういう話。

そんなのに振り回されない世界だったらもっと幸せだよね
っていう話だと思う。


以下キャラについて思ったこと

ビルボ:実はツンデレだと思ったが(ていうか前からか)やっぱ、いい奴。
好きな時は好きと言える。さすがホビット!
ラストのツンデレっぷりは、映画史上最強。

ガンダルフ:最後のたばこつけられなくてうざったい自分を演出してるところが
うざくて最高。多分ビルボを元気づけて、つっこみ入れさせるためなんだろうと思うと
涙が出る。どうしてもビルボと組んでボケをやりたいらしい。
ぱっと見は映画で言われている通り浮浪者なのだがw
しかも今回魔法つかってなくない?

トーリン:始終口が半開きで見ていてしんどい。相当人生に迷いがあるんだなと思った。
なんていうか好きになれないよね。弱い心を持つ。今回の主人公。

キーリ:今作のヒロイン。かわいらしさと愛嬌と、かっこよさを絶妙にブレンドしたキャラクター。
「意味わかるだろ?」で観客が全員惚れるに違いない。

ダイン:ちょっと頭突きすると敵が倒れるという、実に便利な石頭の持ち主。
レゴラスよりある意味強い。

バルド:前半の主人公。幸せになった。息子が最強にかわいくて、勇気ある良い子。

ガラドリエル:出ましたレディの本気。本気出すと真剣に怖すぎる。なんていうか顔芸で悪を退治できるタイプ。
周りの全ての男性陣に愛されており、モテキャラ。ガンダルフとちょっとラブラブっぽかった。
でもどっちかっていうと、ガンダルフがお姉ちゃん慕ってる感じ。

エルロンド:スミスは今日も強い。そして老けない。やっぱりエルフとスミスは違うなと思った。
出てきただけで画面がぱっと若々しくなるw

レゴラス:もはや18歳くらいにしか見えない。どんどん若くなっているのではと思うくらいである。
彼のいいところはその身体の細さにあると思う。
身軽で、立ちポーズも動きもいちいち綺麗にきまる。
だが、今回もえげつない攻撃力を発揮していた。

ラダガスト:実は彼がいないとこの映画は成立しない。なのにあんまり出番が無い。でもみんながピンチに陥ると、なぜか、この人がうさぎとともに走ってきて、助けてくれます♪



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