2019年1月5日土曜日

JOJO5部 #13

アバッキオの言っている「心の平穏」の意味が私にはよくわかる。
私がコールオブデューティーをプレイしたがるのは、ただ盲目に任務に従っていればいいからだ。
そこには疑念や不安などは何もない。
元の仕事の理念は
「米国を守るために戦う」
であり、
そこには特に疑う余地は何もないのである。
もちろん、シナリオによっては裏切り者が現れる。
だがCoDの世界では、必ずといっていいほどチームの上司がそいつをつぶしにいく。
基本的に人間関係は恐ろしくわかりやすいのだ。
そして精神衛生上大変綺麗な状態である。
任務を達成すれば、「米国の保安の役に立った」実感も得られる。

私の所属している業界は、個人プレーヤーが多い。
与えられた仕事の業務範囲が明確ではなく
他人の仕事をとろうとしたり、やるべきことをやりたくないからやらないという人もわんさといる。
大きいプロジェクトになるとひずみはさらに大きくなる。

性格がお人よしの人ほど嫌な仕事ばかりを押し付けられ、消耗し、
業界を辞めていく。
私もそろそろまたドロップアウトするかもしれない。

自分が選んだ仕事が、理想とかけ離れており、本来あるべき理念が周囲の環境によってズタズタにされる様は恐ろしいものだ。
警察官を辞めてWEBに来た人も何人も見た。
だが結局は組織に影響される。
だからこそ我々の取る正しい道は限られている。

ひとつは組織の中でのし上がり、上層部になることだ。これで組織のひずみを正すことが多少は可能になる。

もうひとつは自分がトップの組織をつくることだ。

両方できなくても構わない。そういう人生もあるだろう。
「人格が良い人」というのは組織の犠牲になる人のことだ。
だからできなかった場合は、どういう人生になるか…覚悟をするしかない。

大事なのはチャンスを見逃さないことと、すぐに動けるようにしておくこと。
そして、お金以外に知識や技術を貯めておくことだ。

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