2015年9月28日月曜日

vitaのアンチャ(3)ひとりでできないもん

どうもネイトさんが良い具合にへたれ始めたので、そろそろなりきりモードで書いていこうと思います。
覚悟は良いか!

※この日記は筆者がネイトになりきって書いたものです
※そろそろ終わると思うけどね…
※ネタバレは、するかもしれない
※多少の誇張表現が見られます。脚本そのままではございません
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 俺は主人公にあるまじき失敗をした…

おてんば(死語)でハスキーボイスで気が強いけれど銃が撃てないあの女の子。
あの子がさらわれた。
まあよくある展開だ。
だが俺は……

彼女を助けられなかった\(^o^)/

どんどん遠くに逃げていってしまう小太りな敵。お宝も取られ、もはや何もなすすべがない。
チンピラ相棒のダンテは、そんな俺をあざけるようにこう言った。

「もう諦めろよ!お前ひとりじゃなーんもできないもんなぁ!
サリーにでも泣きつけばいいんじゃね?」

俺はダンテをにらみつけた。

「サリー………だと?」

ダンテは目を丸くして俺を見ている。

「サリーなんかに助けてもらう必要ない!俺、ひとりでできるもん!!!



-間-



「サリー、たすけて!(´・ω・`)」


サリーは笑った。
「お前その女の子、助ける必要あるの?マジ惚れとかじゃないんでしょ?」
「そ、そういうんじゃなくって…/////」

「俺主人公だから、助けないとかっこつかなくね?!!!」

アンチャーテッドは主人公補正が完全に外れているゲームだ。いつもいつも俺は情けない目に遭う。
1ではヒロインを探していたら自分が捕まって、ヒロインに助けられた。
かっこつけようとしたら天井に頭をぶつけた。
パラシュート開いたら俺のだけ穴が開いてた。
2ではヒロインが昏睡状態に陥ったら、俺ずっと泣いてた。
そうだよ。
情けないよ。
でも俺主人公だもの!!!

サリーはしぶしぶついてきてくれることになった。

「サリーとボートに乗るなんてひさしぶり!楽しいね!!」
「いいからちゃんと地図見てくれる?次どっち行くの?」
「左かな…」
「おい」

しばし進んだら、滝の音が聴こえてきた。

「バックバック!!!」
「漫画みたいな展開だな、おい!」

奇跡的に俺たちは滝から落ちるのを免れた。落ちても多分続行だけど。

「お前ちゃんと地図みてんの?」
「だってこの地図読み方よくわからないんだもん…」
「おいそれ先に言え」
「なんでiPhoneないの?」
「あっ、敵がきちゃった。よし、俺が攻撃する!」
「サリー、葉巻で攻撃するの?!」

サリーはなんかとんでもない武器を取り出した。
毎回銃口からグレネードが出てくるっていう。ランチャーに近い何か。
音が激しいw

敵を排除しながら進むと、たまたま、俺がのっかった場所が崩れてしまった。
ここでサリーと離れてしまう。

「向こう側で会おうぜ!」

サリーはあの歳で完全に現役だ。しょっちゅう俺をひっぱりあげてくれる。

「おーい、ネイト~、おーい!」

声が聴こえるので探すと、サリーは高い塔の上にいた。

高いところに登りすぎちゃったテヘペロ!そこの跳ね橋上げてくれない?」

必要以上に高いところに登るおっさん初めて見たorz 


今、すっごい高いところからロープでラペリングしてんだけど敵がわんさか襲ってくるのでもーなんか嫌になって休んでいます。

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