2016年10月17日月曜日

NORN+9 act tuneの感想(3)

個人的にかなりおもしろいなと思っているのが

システムボイス変更ですね

最初、ようしゃべるなーと思っていたんですが

な、なんと!!

チケットでシステムボイスを変更できるというおまけを発見し

速攻で千里くんに変更しますたww

変更したのすっかり忘れててセーブ選んだときに
「保存…するんですね…」
と暗い声で言われるので最初はいちいち吹いてましたw

全部千里くんだけにもできます。というかしました。
そうすると何かメニュー選択するたびに千里くんがしゃべります。
お疲れ様です(`・ω・´)ゞ


【カンタービレ】

こはるチームの千里エンディングだけみました(自分に正直)

途中から突然アクションゲームにww

え?得意でしょ?とか言われそうですが何をおっしゃいますか。私が普段プレイしているのは、FPSとTPSです。
自分が撃つ相手は基本的に1対1。たまに、2人同時に撃ってくることがあっても、基本的には順番に倒します。わざわざひきつけてひとりずつやっつけるという戦法です。ので。
こういう4人同時に4つのボタンで操作しろとかいうのはちょっと勘弁してほしいんですけど~

でもこのゲームで手を抜いたら、エンディングが大変なことになりました!
ゴッ寒シティーという感じです。

しかたないのでやり直して、A判定でクリアしたらいい感じのエンディングでした。


カンタービレだと基本硬派な千里くんだったのですが、

実は事故チューをしているのは千里くんだけなんですよね


ありがとうございます!!!!(何様なんだよw

このアクションゲーム、やっぱり駆の「何やってるの…」が怖い、
多分駆のファンはMな人が多いんだろうなあと思った…

2016年10月13日木曜日

NORN+9 act tuneの感想(2)

LEGEND OF NORN
クリアしました

勇者と聞くとヨシヒコばかりが頭をよぎる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
なんとノルンの勇者はこはるだそうです(ヨシヒコ見たあとだと理解できるw)

勇者は不法侵入をしても許されるそうです

そして千里くんのメタ発言…

「フラグはとても大切なものです」



最初、千里くん意外とまとも(失礼なことを言うなw)だったんですが

案の定、千里くんのターンになったらおかしなことに…
しかもこはるに迷惑かけまくり。


でもそんな千里くんをファンは愛す。(と思う)

千里くんはネガティブなものに同調しやすいのですね。
そういう意味では私もそうだと思います。
いじめられっこといじめっこがいたら、どんなにいじめっこがアプローチしてきてもいじめられっこのほうにいきます。
これはもう絶対ですね。
なので、千里くんが洗脳されたとしても、私は否定はしません。

でも私だったら、こはるより強欲なので

「こんなところにひきこもってたら、
一緒にスーパー行って夕食のおかずでもめたり、
新居のカーテンの色でもめたり、
ウユニ湖行ってジャンプして写真撮ってもらったり、
イルカちゃんと泳いだりできないじゃん!」

って言うと思います。

今回泣き落としが千里くんには効きましたが
それも私の得意技(おい)なので
やっぱり相性いいのかも…(。´ー`。)

千里くんって、泣いている人には優しいんですよね。あれはすごいことだと思います。
大体泣くと男性って慌てるだけで何もしてくれないし最終的には無視されますからね。

千里くんは泣いていると、「どうして泣いているんですか?」と聞いてくれますが、
なかなか、あんなに冷静に聞いてくれる人って、いないものですよ…

千里くんのいいところは、ネガティブな出来事に強いところだと、心から思います。

こはるが、
「私が単純になるのは千里くんに関係したことだけ」と言っていますが
間違いなく私もそうですねw

大体好きという感情は複雑なものではないはずなんです。
理由とかいらない。
千里くんは最初理由を求めたがりましたが
本来、理由などいらないと、今ならわかっているはず…

最後にくれたクッションのアイテムがすごく素敵で、千里くんらしいなあ~と思いました(。´ー`。)

2016年10月11日火曜日

NORN+9 act tuneの感想(1)

千里くんのメモリア~を速攻クリア。

ちょっと短いかな~っていうのが最初の感想です。

特に最初にプレイしたデートのやつ、すごい楽しみにしていた割に
ささっと終わってしまって、
いや、まあ、千里くんのことだから長時間出歩くのはきついとは思うのですが…
もうちょっとなんかエピソードあったらうれしいなあとは思いました。

千里ファンの方ならわかっていただけると思いますが、
多分千里くんのデートエスコートのダメっぷり
むしろ千里ファンなら萌え要素。
ここで完璧にエスコートなんかできたらつまらない。愛が冷めてしまう(なんてこと言うんだw)
自分がフォローできる、支えようと思えるからこそ愛しいキャラクターなのですね。

他のキャラとのからみが最近ちょっと面白いんですが
一月との会話で、一月を否定しながら話だけは聞くっていうスタンスで、最終的に一月に影響されまくる根が素直な千里くん萌えです。(本編よりドラマCDのがさらにやばかったw)

結婚祝いのやつは「えっ今それやるの」って思ったけど、まあ、いいんじゃないですかね。
千里くんのタキシードみたいな礼服が見れたのが最高でしたが!
妙なパーティーとかはあんまり興味が(おい

成人済のプレーヤーは「その服着たなら今結婚しよう!」って思っているに違いない(自分のことだろ!)

学園生活のほうがさらに面白かったです。

なかなか学校に来てくれない千里くん。しかも来るとすごい険しい顔をしていて笑ってしまいました。
その割にはこはるだけにはすぐさまデレデレし始める、この切り替えの早さと言ったら…。

それにしても、自分の身が危ない(単位を落として卒業できないなど)のにも関わらずのんきに「行きたくないから行かない」みたいなこと言ってる千里くんはほとんどのプレーヤーが母親気分になることでしょうね。正直、見ようによっては不良ですしwww
暁人は見た目が不良ですが千里くんはやってることが不良w
「学校にきてやってもいいかな」ってすごい上から発言ww

でも実は最後に千里くんが保健室で「一緒に寝ますか」発言が一番ウケたというか、「よし!一緒に寝よう!!」となったのは私だけではないはず。
だってもうね、袖とか引っ張られたらね。

千里くんと一緒にさぼることを決意してしまうこはるは甘いとも言えますが
なんといいますか、微笑ましくて否定できない。

こはるは自分の身を千里と同レベルに落としてまで、彼を救おうとしているわけですよ。大変ですよね。千里くんものんきなこと言ってないでそろそろ気づかないといけないかもしれないですね。
学園ものなのでちょっと精神年齢低めに設定されていると思うけど、ラストイーラ時のほうがだいぶしっかりしたなあと思います。

でもなんかさぼり、いいなあ。
好きな子とさぼり。最高ですね。 小説や映画のような風情があります。
私は結局さぼりって学校ではしたことないですね。大学はおいといて。

2016年10月2日日曜日

勇者ヨシヒコというTVドラマについて

世の中ではPPAPという動画がジャスティンビーバーの笑いのツボにヒットしたらしいですが、
私的には何気なく見始めた「勇者ヨシヒコ」というTVドラマのGYAO一挙放送が大変ツボっております。
おそらく同じレベルもしくはそれ以上ではないかと思います。

名前は聞いたことあったんですが、ちゃんと見たのは初めてでした。タイトルだけだと内容が想像できなかったのですが
ざっくり言うとドラクエの実写パロディです
はっきり言ってジャンルはギャグです。しかもかなりひどい脱力どうしようもないギャグもので、やる気はなくテンションは低く、たまにテンション上げたかと思うとひどいことを叫んでいたりします。下ネタは中学生レベルです。
そして低予算です。

しかしこの何とも言えないぬるま湯に浸かっている感が実家にいるような感じがして、居心地が良いのです。

では何が面白いのか?を紐解いていきましょう。(おい

■低予算を逆手に取ったギャグ

ハリボテのスライムを堂々と登場させることにより、まずがっかり感から生じる「こいつどうしようもないな」という笑いを巻き起こします。しかし、ハリボテには止まりませんでした。

何と、敵役モンスターにコアラのぬいぐるみを登場させました。人は入っていない、正真正銘のぬいぐるみです。
このぬいぐるみを役者が手に持って、抵抗しているような演技を全力でやっているのが実に可笑しいのです。

最終的にはハムスターのぬいぐるみを登場させていましたが、あまりの小ささに笑いが止まらなくなってしまいました。

ちなみに、
ぬいぐるみは雑魚より強く、中ボスくらいでそんなにしょっちゅうは登場しません。人間の敵より強いです。

また、ムラサキの肩に乗っている鳥を飛ばす時に糸(ワイヤー)を消さない潔さに逆にウケました。しかも腹話術で声をつけていて、メレブが毎回突っ込むという低予算を利用した素晴らしい連続技です。

■勇者ヨシヒコが完全なる正義漢ではない

勇者ヨシヒコは実直で真面目ですが、それゆえに影響を受けやすいキャラクターです。
人情深いですがすぐに騙され、すぐに影響され、すぐに洗脳され、当初の大事な目的をいとも簡単に忘れてしまいます。
そしてヨシヒコは恋愛においてはなぜかかなりのクズになってしまいます。本性はドスケベですが、本人は真面目なつもりなので悪い事だと思っていません(でなければ見てられませんがw)。
天然であるがゆえに真面目にとんでもないセリフを叫んでいたりする事もしばしば。
「不倫は文化だ!」「巨乳が好きなのです!」「脱いでください!」などなど。

しかしギャグモノであるがゆえに、彼があんまりいけてるキャラクターだと全く面白くない。
それから恋愛でうまくいったらさらに嫌な気分になることでしょう。

■ツッコミが優しい

ムラサキのツッコミはめちゃくちゃきついですが、彼女は紅一点のヒロインなので、まあ許せるでしょう。
大事なのはメレブのツッコミです。
声が大きくないので撫でるような爽やかなツッコミをしていきます。
しかも大変面白いです。
ヨシヒコはかなり声が大きいのですが、ああいうタイプはボケに回った方が面白いですよね。ボケは大声で言わせるから面白い。
メレブのツッコミはよく聞いてないと聞き逃すくらい自然です。
個人的には
(貞子モンスターに対して)「くるよ!きっと来るよ!」
「なめこ育てるのって何が面白いんだろうね〜」
がお気に入りです。

メレブはナルシストで嫌味なキャラですが、実は全然怒らないしいい奴だと思います。うっとおしいけど。

また、「仏」のツッコミも優しいです。
この人は上司みたいな存在ですよね。
面倒くさがりで最終的には仏ビームで全部解決しますが、それまではやたら引っ張ってツッコミ入れてくれるのがきっと彼の優しさ。
この優しさが実家にいるような心地よさを与えてくれます。

■非モテ向けの、王道(リア充)をしばき倒すような数々のパロディ

悪役に有村架純ちゃんを持ってくるというなかなかの配役。
AKBをそのまま悪の組織のように描いたり…
また、ワンピースをバカにしたようなパロディはちょっと心配になりました。チャレンジングですね。
金八先生も相当いじられていたと思います。他にも、ドリフ(かなりギリギリ)、バックトゥザフューチャー(これは純粋に笑った)、ドラえもんなど。
メレブの呪文は最終的にパロディばかりになって、吉住さん、たけしさんのモノマネなどが普通に入ってきていました…
まあホラーはいいかなと思います。よく真似されてるしね。
貞子が走ると明らかに中身が男性なのが逆にウケました。

パロディも全体的にさじ加減がギリギリですが、面白いです。笑えます。

■モンティパイソン的なシュール系ギャグとその物量

「今それ?!」みたいなギャグが時々入ってくるあのシュールなセンスはさすがです。

また、色々な角度から様々な種類のギャグを盛り込んでとりあえずてんこ盛りにしてる感じは、努力を感じるのでいいんじゃないかと思います。正直言ってすべてがすべて面白いわけじゃないんですが、とりあえず入れてくる感じがなんか微笑ましいです。

■本筋を破壊することは意外と少ない

本筋である「魔王を倒す」などの筋は意外と妨害されません。
それを壊さないようにその道中でギャグをてんこ盛りにしてくるあのさじ加減は絶妙なセンスだと言っていいでしょう。
ボス戦中は大きなギャグは挟んできません。なので、エンディングは割とあっさりとしています。つまり、「エンディングはちゃんと終わればいい。エンディングは盛らない。大事なのは道中の面白さ」という姿勢なのでしょう。それも見ていてスッキリとします。

物語はどんなに引っ張ってもちゃんと終わらせた方がスッキリするという、謙虚で真摯な姿勢が伺えます。


次の勇者ヨシヒコは10/7からです。
おそ松さんみたいに、マッドマックスなパロディにも期待したいですね。(え、そこなの?!)