2019年1月28日月曜日

エリジウム ちょっと残念な映画

第9地区が好きってかいしゃのひとに言ったら、
同じ監督の映画も見たら。と言われたので
とりあえずエリジウム借りてみました。

でもやっぱり第9地区のほうがいいですね~!!!!

エリジウムって話もよくできてるし、
第9地区より安心して見れるんですよね。
大体マットデイモンが主人公だと真面目だったりまともな映画が多いです。

でもそれがつまらない・・・・・・

第9地区の、
独特さ、アクの強さ
ありえなくて笑える強引な設定の数々
初心者っぽい粗削りなつくりと
あふれる熱量……


エリジウムにはなかったです。

(少しのゴア表現はありましたけどね)

シャールト・コプリーの狂気のハイテンション演技は相変わらずさえわたってましたけど
活かしきれないですよね。この配役と脚本だと。
ちょっともったいないなと思いました。

スキンヘッドにし、ムキムキに鍛え上げたマットデイモンはさながら洋ゲーの主人公のようでゲームにとても近い画面やバトルは、オタクにはたまらないと思います。
シャールト・コプリーも、なんと日本刀、手裏剣を使いこなし、盾はライトセイバー仕様。楽しそうです。

プロットもよくできていて、ラピュタのような宇宙ステーションに金のある人だけが住んでいて、地球を見下しており、地球に残った人は治らない病気などで苦しんでおり(なんと宇宙ステーションのエリジウムでは治せるという無茶な設定ですが)、その差別をなくしたい!という話でした。
社会問題をテーマとしていて、きれいにエンディングも完結しています。

でも設定にはかなり無理があるし、それほど新しくも斬新でもなく
ビジュアル的に楽しいかな~という程度。
ただし、描写や演出にはこだわりを感じましたが。

第9地区って相当荒唐無稽で適当なプロットなんですけど、勢いがすごくあるんですよね。いじめる側からいじめられる側に転落する恐怖のスピード展開がすごいんです。もちろんシャールト・コプリーの狂気の天才演技のおかげだと思っていますが。

もし第9地区が大成功で、エリジウムが微妙だったのなら、
それは、

シャールト・コプリーを
主役に据えたかどうかの違いだと思います。

第9地区は、セリフを用意しない脚本(セリフはすべてアドリブ)という無茶苦茶な試みも評価されたのだと思います。

そういう意味ではエリジウムは優等生すぎましたね。
正直あまり人にはおすすめしないかな~と思いました。

マットデイモン好きならいいかもしれませんが、今回彼は始終めちゃくちゃ苦しそうにしています。
あんな顔面蒼白でしんどそうなマットデイモンはあまり見たことがない…(笑)

やっぱあの監督って、リドリースコットほど知的なものつくれないと思うんで、
ずーっと第9地区みたいな「ちょっと大丈夫かこれ」みたいなやばめのハイテンションギャグ映画つくってたほうが面白がられるんじゃないかな!と思いました。


今回覚えた英単語:

coup
クーデター
正しくは coup d'etat

felony
重罪
(使うか?こんなん)

heist
強奪

torus
円環。エリジウムは円環状の形になっている

leukemia
白血病


またまた治安の悪そうな単語と専門用語…まあ使わんだろうな

2019年1月26日土曜日

プロメテウス やっぱりリドリー・スコットは偉大だった

時は西暦2093年。

プロメテウス号は、人類の始祖を探して宇宙遠くまで探索に来ていた。

リドリー・スコットのホラーSF映画、エイリアンの
「エイリアンが生まれた理由」を描こうとした作品だと言われています。

エイリアンといえばとにかく暴力的で気持ち悪いと言う印象が強いですが
コヴェナントを観てから、最近のリドリー・スコットの気合いはすげーなと思うようになりました。いや昔からすごいんでしょうけど、磨きがかかっていると言うか。
画面の細部まで一切手を抜いておらず、映像、宇宙、小道具も大道具もリアリティと微細な描写、全てが美しいとしか言いようがない。
センスがとにかく良いです。ハイセンス。怖いシーンてんこ盛りで相変わらず汚いのですが、なぜか上品で美しく見せてしまいます。

女優は映画によって変身します。
もうね、シャーリーズ・セロンの美しさが半端ないです。
マッドマックスだと鍛えすぎて、体がでかくなってますが
この頃はクールな美女。ピタピタの衣装が映し出す体の曲線美と、一切隙のないクールな眼差し。そして飾り気はないがとても綺麗な金髪を一つにまとめています。
これがまたSFにハマるんですよね。

エイリアンはどことなくエロい


コヴェナントを観た時も思いましたが、
エイリアンそのものが、どことなくエロい。
リドリー・スコットはもしかして、セックスそのものに歪んだ意識を持っているのかもしれません。

惑星に降り立って最初に男性乗組員が出会うエイリアン、女性器に似すぎです。
その証拠に、男性乗組員はエイリアンを「彼女」といい、可愛がろうとします。
その結果、組み付かれて殺されますがね…

あと、最後に始祖をとっ捕まえて融合するエイリアン。完全にあれはセックスを示唆していますね。散々組み合った後、口から潜入すると暴れていた巨人が大人しくなり、完全に融合します。この後、巨人の腹で育ち、新しいのが産まれてくるわけです。

エイリアンは、人間に寄生し、十分に体内で育ったあと、腹を食い破って出て来ますよね。

あれって、妊娠と出産の歪んだ捉え方だと思ってるんですよね。

第一、生物の進化の観点から見て、他者の腹を使い、そいつを殺して産まれて来る場合、その種は増えることができないですよね。
と言うことは、繁殖もせず、自分らより優秀な生き物を殺してのさばる、ただの悪い病原菌です。
神が種を全滅させ、リセットする為に遣わしたとしか思えません。

ではなぜ、エイリアンで人間を襲う必要があったのか?
今回はそこに着目してくる話だと思います。

表向きは、
年取った偉いおじいちゃんが、科学者の仮説に乗っ取って(この辺は大変面白いです。古代遺跡に書かれている巨人と、そこに書かれている星座を元に位置を割り出すと言うちょっと荒い仮説ですが、SFらしくて良い)プロメテウス号に密かに乗り、科学者たちは興味の赴くままに、古代人を導いた人間の始祖を探しに行きます。

おじいちゃんの目的は、
「なぜ人は死ぬようにできているのか。永遠の命を得る方法はないのか」
を始祖に問いただすこと。
(ありがちなテーマですね!ガンダムNTでもありましたね!!)
科学者は、ダーウィンの進化論を覆すような「人間は宇宙にいる別の惑星の巨人が作ったもの」と言う仮説を立証するべく向かいます。そして、エイリアンを見た結果「なぜ人間を滅ぼそうとしたのか」を最終的に追求します。

そして注目すべきはこの後のコヴェナントでひどい大暴れをする例のやばいアンドロイド、人工知能搭載の「デイヴィッド」。

人工知能はありますが、寿命がありません。
おじいちゃんは、「息子のように思っているが、魂を持たない」と定義していますが

デイヴィッド、怪しいと思いませんか。
こいつ、SFの究極目標である「人工知能に魂を持たせる」を実現しつつありますよね。とにかく自由意志で動きすぎです。
そう言う危ういキャラクターを物語の横に添わせながら、それぞれの目的や目標に向かって、人は奔走します。

なお、デイヴィッドの目標はおそらくですが
「自分は不死身だから、自分が至高の存在であり、人間は有限の命」と軽蔑しており、自分のような存在を増やそうとしている?ような感じだと思います。彼は、なぜかエイリアンを増やそうしているとしか思えません。もしくは、人間より強い種族を作りたいと思っているのかも。永遠の命を自分で作り出せないか?と思っているのかも。

さて、映画を観終わった後は、色々な疑問が残ります。

まず、人間の始祖は一人だけコールドスリープで生き残っていました。
プロメテウスにかけたのでしょう(ギリシャ神話のプロメテウスは巨人族であり、人間をつくったとされています)。この始祖は人間の1.5倍くらいのたくましい体を持っています。が非常に暴力的でした。
彼は周りを全て殺してでも、宇宙船に乗り、地球を破壊しようと試みます。

しかしなぜでしょう?
自分のつくった人間に、どんな不満や過ちがあったのか。
確かに、人間は繁栄した結果母星を壊滅状態に追いやろうとしていますが。
(私は最終的に自然淘汰されるという仮説を支持しています)
そして、あんなすごい宇宙船を作る技術があるのに、なぜ、エイリアンのような不確実な生物兵器を開発したのか?自分らがやられて壊滅しまったのはなぜだったのか。

もう一つは、おじいちゃんの娘です。つまりシャーリーズセロンです。
年が離れすぎている。
もしや遺伝子培養しただけ?
息子と呼んでいたデイヴィッドは、明らかに40代後半は行っています。(アンドロイドですが、見た目をそう言う風につくってあります)
シャーリーズセロンは当時のルックスだと30代前半くらいにしか見えません。
おじいちゃんは死にかけ。計算が合いませんね。

また、デイヴィッドが人間をいたずらして殺そうとしてる理由も実を言うとはっきりしません。軽蔑はしていると思うけど、それだけではなさそうな感じがします。
なお、物語中ずっと「感情」は否定しています。
合理的な考え方の元、人間を死滅させようとしているのでしょうか。

デイヴィッドには魂がないとされていますが、
果たして魂は善だと断定できるのでしょうか?
確かに、デイヴィッドは主人公の恋人を平気で感染によって殺してしまいますが、
それは魂の欠如から来るものでしょうか?
リドリー・スコットは、その危うい人間の性善説を証明することができるんでしょうか。何しろ、デイヴィッドが合理的に判断できる知能であれば、わざと恋人同士を選んで実験するとは思えないからです。実験体は他の人間でもよかったはずです。

最後に、この映画の真のテーマについて私なりに2回観て出した結論です。

親と子。
その関係。

私は親が嫌いです。

ヴィッカーズ(シャーリーズ・セロン)は、
「王様は、世継ぎを得たら死ぬのよ。そういう定めなの」
と父親に言いますよね。

そしてデイヴィッドは
「親って嫌うものでしょ」
と言います。

ショウ博士(主人公でありヒロイン)はエボラで死んだ父親の形見を後生大事に持っています。
そしてデイヴィッドに反論します。

さて、誰が生き残ったか?

ヴィッカーズはあっさり殺されますよね。
で、ショウは、かなり際どかったですが生き残りました。むしろデイヴィッドと脱出するなんて凄すぎですよね。

例の暴力的な始祖の人間も、エイリアンにやられてしまいました。

まあ、スカッとはしますが、
親を嫌っちゃあいけないよ
って事なのかなって思いました。

始祖=親
というたとえ話。

まあ、ひどい始祖でしたけどね。
それでも親(始祖)を偉いと思えるか?尊敬できるか?
いや、むしろあの始祖は頭はいいけど最悪な生き物じゃないのか?などと色々考えさせられます。つか初対面の人間(アンドロイド)がわざわざ古代語で話しかけたら首をもぎ取るとか善とは思えません。

今回の迷シーン


エイリアンといえば、数々の名シーンを残してきた映画ですよね。
(私はエイリアンが「ママ…」って呟いた怖いシーンは一生忘れられないと思います。ビジュアルがすごかった)
今回もすごいシーンがあります。
人がエイリアンにやられるのはもう当たり前すぎるんでいいんですが、最初は普通に口から侵入するのばっかでした。体液で感染した人もいましたが。たった一滴でデイヴィッドに騙されて感染した奴もいます。

ですが最強にやばいのは、
感染した男性とセックスしたヒロインが、エイリアンを身ごもってしまった後です。

そのままでは、食い破って出てきて、母体は助かりません。

ヒロインは頭いいので、すぐに察知し、伏線で出てきた「自動手術装置」を起動させます。(ここの伏線でヴィッカーズの持ちものと思われていましたが、どうもおじいちゃんの為に買ってあったみたいです。その為、「男性用です」と機械に言われてしまいます)

その後がすごい!

どうしてもエイリアンを帝王切開で取り出したいヒロイン。強引な命令を機械に出して、自力で麻酔を打ち、とはいえ、十分に効かないまま、レーザーメスで腹を切り裂いてもらい、エイリアンを摘出します。その間、脂汗をかきながら、必死の形相で耐え抜きます。すごいシーンなので、なんか刺激足りない人とか恋人と食事しながら見るといいと思います!!!食べるのは、タコやイカの姿焼きがいいですよ。似てるので!
ちなみに腹を切り裂いた後、へその緒は自力でぶっちぎって、縫合はステープラーでしたwww

もうね、あんな恐ろしいシーンを創り出してしまうリドリー・スコットは完全に頭いかれてますね!!!!
妊娠出産どころか、帝王切開まで歪んだ妄想で塗り替えてしまう!

やっぱり世界一流のクリエイターは違いますね!驚きを世界に提供してくれます!

驚き!

私もこの価値観を大事に生きて行こうと思います!!!

おまけ


今回から、洋画を見るときに英語の勉強をついでにできちゃう方法を編み出しました。今まで英語音声日本語字幕でしたがぬるいです。そんなんダメですね。

英語音声英語字幕。これです。

今回わからなかったので新たに覚えた(多分)単語のメモ:
(ちなみにエイリアンは意外とやっぱりわかりやすい英語を使ってました!この辺も人気がでる理由でしょう。エイリアンシリーズ見てなくても全然大丈夫ですし!!)

irrelevant
無意味
「始祖が人間をなぜ作ったかを知るなんて、無意味な行為だ」とデイヴィッドはいう

contagion
感染

mesmerize
魅了される
she's mesmerizedってエイリアンに言ってた。バカですね〜〜この後殺されました

glitch
ちょっとした機械の故障。
上記のエイリアンの生命反応を見た乗組員。突然生命反応が消えたので「ただの故障さ」と言うが・・・実際はいたw

decapitate
斬首
始祖はほぼ全滅してたんだけど一人逃げ切れずドアで首挟まれとった。

mural
壁画
始祖が古すぎて色々壁画とかアーティスティックなものを残されている。人間が訪れると大気反応?かなんかで壁画が変わるらしい・・・・

intimate
親しい

intercourse
性交

デイヴィッドはセックスとかそう言う下品な言葉は使わないらしい。ショウがエイリアンを身ごもった理由を知りたいらしく、上品に問い詰めていた。まあ普通この単語は医者くらいしか使わないだろ。

penetrate
突き刺す
手術の時に色々医学用語使われてた。
なぜか帝王切開は一発で理解した。状況的にそれしかありえなかったので。(言葉にシーザーが入ってるからわかりますね)

diagnostic
診断

ほとんどが日常生活で使われない英単語なのでTOEICには必要ないと思いますが、デイヴィッドは上品な英語を使うので勉強にはなるかもです。
少なくともヤンキーB級映画よりはいいです


2019年1月22日火曜日

ゴースト・イン・ザ・シェル スカヨハの素子

前から見たかったゴースト・イン・ザ・シェル
ハリウッド版の攻殻機動隊です!

全体をみた感想ですが
ぶっちゃけ攻殻機動隊アニメの二次創作の域を出ていないと思います!!

話は多少脚色あるものの
押井守の攻殻機動隊の焼き直し。

それでもみどころあるなあと思ったところをあげていくと

スカヨハが大変美しい

スカヨハが見たくてNetflixで検索したら
すごく普通のベビーシッターをやる映画に出てたんですけど
スカヨハって美しすぎて、普通の学生役とか浮きまくるんですよ。
でLUCY見たときに、「この顔は草薙素子いける!」って確信しました。

普通の役は合わないけれど
無敵の美女役はぴったりですね

LUCYは途中から感情が全部なくなりましたが、
素子は残っているのでちょっとおもしろかったです。

スカヨハって男に襲われそうになった時のすっげー冷たい反応がものっそカッコイイですよね
LUCYの時の「気分じゃないのよ」が好きですw

北野武さんが意外とすごい

最初ひとりだけ日本語でしゃべるので私の脳が大変混乱しました。私日本語聞くときと、英語聞くときだと脳の別の箇所を使ってるみたいです。
英語を聞きながらほぼ同時通訳で日本語に直すのは割と得意ですが逆はできなかったり…
交互に聞くのもちょっときついですね。
 サブウェイのオーダーくらいなら通訳できますけどw(実際やった)

そんで、いやーたけしさん日本語だとちょっとなあ…下手でもいいから英語がよかったなあと思ってたんですが

荒巻が車の中で撃たれるシーンあるじゃないですか。
で、ハチの巣になって、敵が死んだか確かめにいくと…

ドアが開き、荒巻が出てきてチンピラ撃ち殺しますよね。

そのあと相手の体けりながらとどめ入れるシーンがあるじゃないですか。
あれがまさに

北野武ワールド

BROTHER

あの無表情で人バンバン撃ち殺す感じ。北野ワールドですよね。
あそこですっかり荒巻の存在感を見直してしまいました。

桃井かおりさんがすごい

見慣れたSK-IIのCM顔。
あれえ?!と思うも、もちろん普段のテンションと一緒だ。
なのに完全になじんでる。
見知らぬ街にいるどっかのアジア人になってる。
英語はうまくないと見せかけて実はパーフェクト。あの発音だと通じます。そこをしっかり極めた感じのしゃべりかたにはまさに舌を巻きました。

前に桃井さんがインタビューで
「最初はさ、大した女優じゃないとおもわれてたみたいでひどい待遇だったんだけど、1回撮ったら次から待遇すごい良くなったのよ~」とか自慢してたんですが
あの完璧な作品に合わせてカスタマイズされた絶妙な演技は、
そりゃ高い評価受けますよね。

桃井さんも北野さんも世界を相手にためはれる貴重な日本人だと思いました。

ビジュアルも全体的によかったので、
環境映画としてぼーっと見るのもよさそうです。
割に銃声多いですけどね。

ただ、リュックベッソンほどノリがよくなく、テンポも悪いので
あまりストレス発散にはなりませんでした。

攻殻機動隊は、プロダクションI.Gのアニメが一番面白いし絵もいいですね。

草薙素子はもっと謎めいた笑顔を浮かべて得意げでいてほしいなと思いました。
あのちょっと無駄な色気が好きなんですよねー。

でも英語で「あらお友達じゃなかったの?」みたいなセクシーなセリフってなかなか、言葉の雰囲気として出しにくいのですよね。

スカヨハは確かに美しいですが、もうちょっと大人っぽい勝ち誇ったセクシーさが欲しかったです。
草薙素子っぽさは、アンジョリーナ・ジョリーのほうが圧倒的に近いと思います。

一応言っておきますが日本のアニメや漫画の女性キャラで一番あこがれるのは草薙素子です。こうなれればもう言うことはない。女性の完成形だと思っています。ヒトじゃないかもしれないが。
 

2019年1月20日日曜日

ガンダムNTみてきました

気が狂ったように映画ばっか見てますが今日さらに2本借りてきて、
あ、そうだ、まだ見たいのがあったなと
オーシャンズ8と、いぬやしき実写も見たいです。
いぬやしきはキャストがアニメもよかったけど実写もぴったりっつーか佐藤健さんの顔がすごい苦手だったんだけど悪役が似合うと思うから(ひどいンゴ)。

ガンダムほとんど知らなかったけど主題はわかりやすかったのでよかったです
悲しい話やな~と思いますが
ピュアで優しい話だと思いますよ。

私は似たような話だと、テラフォーマーズのアドくん思い出しますけど、あの話はひどいですからね。ほんとに。誰も救われないし、全員死ぬんですけど。でも最後のセリフはよかったですよ。

しかしパリで見たこのタペストリーがかかってたのはびっくりしましたが…
http://www.mmm-ginza.org/museum/special/backnumber/0712/special01-02.html
え?フランス人なの??アート作品避難させたのか。。。

主人公はえのきゅんでよかったと思います。というか他の人だとあの繊細な感じはなかなか出せないかもと思いました。

オッドアイの人はもっと気がくるっててもいいんじゃないかなあと正直思いました。(まあ相当うざい感じはありましたが…)

主題としてはエゴ捨てたほうがええんちゃうかみたいな感じなのかなと思いました。
エゴが強いと生きづらいですからね…
あと何年この仕事やるんやろな、っていうのは妹ともよく話します。私はいつでも放棄できるように考えています。
私はね、なんども生き返るのは同意しますよ。何度だって、よみがえりますよ。きっと死にたいと思うのは、蘇ってやり直したいんだと思います。
こんなはずじゃなかった、と思ったときに諦めないかどうかですね。

あと生まれ変わったらイルカになりたいです。

エコロケーションして、自在に泳ぎ回って飛び跳ねて観光客を楽しませたいですねぇ。
あいつら楽しそうな動物だなあと思います。

なんで人間ってこういまいち面白くないんですかねw

ガンダムわからないけど、ハリポタ知らない人がファンタビ見たらこんな気分になるのかな~と思いましたが
両方とも悪役はすっごくわかりやすいし、
なんで、味方が寝返っていくのかも、すっごくわかりやすく描かれていますよね。

だから見ない方がいいなんてーのは、適当に聞き逃してください。

でも私に感想聞くと「ナギニ実在したんだね!でももしかしたらあの女の子が蛇に完全に変身して、戻れなくなったんちゃう?!」「あいつからベラトリックス生まれるんかね…」みたいな質問浴びせてきてうざいと思いますが
オタクというのはそういうものです

エヴァンゲリオンオタクとエヴァ映画見に行くとマジめんどくさいのと同じです。ほんと勘弁してくれよ。
エヴァリアタイで見てなかったんだっつーの。

2019年1月17日木曜日

マイ・インターン面白かった!

もうひとつ気になってた映画
「マイ・インターン」
噂に聞いてた程度だったけどすごい面白かったです!

高齢者をインターンで雇うという主題が
つまらん予感はしてたんですが
非常にテンポがよく、さっぱりしたコメディタッチで
とにかく
ロバート・デニーロが優しくてかっこいい!

妻に先立たれた普通の会社員を引退したデニーロですが
きちんとしたスーツにハンカチを常に携帯、
しかも家に居候させた若者に

「ハンカチってのは、女性に貸すために持ち歩くもんだよ」

と粋なことを教えます。

ひとりでベンチャーEC企業を立ち上げ、
アゲアゲな毎日を送るアンハサウェイ。
最初は高齢者を法律で雇うことになって愚痴を言ってますが
優しくて気が利き、紳士的で運転が上手いベン(ロバートデニーロ)に魅かれていきます。

ところでECサイト。
私も少し業務委託でやったことがあるんですが
(しかも同じく女性経営者で女性向けサイトだった)
なかなか、この会社も激務のようです。

ベッキーというキャラクターが非常に印象的でした。
彼女は大学でマーケティングを学び、プライドをもってボスのために毎日14時間働いてますが(私は絶対嫌ですけど)
仕事ができないのでベンをアシスタントにあてがわれて
ボスがいなくなったらすぐに泣きだし、
自分がどんなにがんばってるか愚痴りだし
「オフィスで泣く女は嫌いなのに」とか言い出して

これ、映画だからいいですけど
実際にいたら私なんかは軽蔑の目で見ますが
(実際会議室で泣きだしたくそ女がいたので最後まで見下してましたけど)

映画では、彼女に気がある男がさっと寄ってきてよしよしして
ロバートデニーロはハンカチをさっと取り出し
もろもろ私が解決しよう!と言って
実際にうまいこと仕事を片付けながらベッキーをボスの前で褒め

まあ映画っていいですよねーーーー
実際はなかなか

私が男を立ててばっかりですよ、あはは

まあベッキーほど真面目にやらないですけどね。爆

それにベッキーほど馬鹿みたいに頑張らなくても、できる仕事だと思うし…

 色々と仕事について考えさせられますが
基本的には超・コメディなので何回か爆笑させられました。

一番笑ったのは誤送信したメールをわざわざ人の家に押し入って消すシーンですね

Gメールだと消せるんだけどな~。
そのあと、車で待機してた男がなぜかヒップホップにノリノリで戻ってきた仲間に気づかないという意味不明なシーンも面白かったです。

あとロバートデニーロの演技がすごかったです

特に印象的だったのは、アンハサウェイの旦那が浮気していると気づいたとき。
一気にテンションが下がり、みんなに心配されるのですが
その「言いたいことを言えなくて苦しんでる感」が凄かったです

最初は自分を少し邪険に扱って、よそ者っぽくなっていて
少し傷ついてる感じのベンとかもうまい。

あとは、アンハサウェイがベンを大変気に入って
社内の男子に呑みながら「いい?ベンみたいなのがほんとの男よ」とか言って
アゲアゲに説教するシーンとかも面白いですね

アンハサウェイは他の一般的な女優と比べると少し異質だと感じていて
一言でいうと変人だとおもいますが
それがこの、奇天烈でアクティブで基本的にはさっぱりした性格の女性経営者にぴったりだったと思います。
普通にかわいいな~と思いました。

IT企業に勤めてるとあるあるだな~と感じることうけあい。
別の業界にいる方は大体こんな感じなんで、ぜひ参考にみてみてください。

2019年1月16日水曜日

LUCY という映画

今年はわたくし結論から言って

映画はTSUTAYAレンタルで見ることにします^^;

NetflixもHuluもU-NEXTも
微妙に合いませんでした
まったく使わない月もあったりするので。

福岡に引っ越したらツタヤが大きくて感激している次第。
カフェもついてます。地方都市はいいですね。これ渋谷だったら超満員だと思いますよ。

というわけで借りてきたのが
以前世界のヒデオコジーマがおすすめしていて気になった映画「LUCY」。

スカーレットヨハンソンがひたすら美しい映画です。
さすがリュック・ベッソン。

まずは映像美。
小柄な美女に二丁拳銃。一発も外さない。
クールで無敵。
おしゃれなファッション。
テンポの良さ。
キレのいいアクション。
激しいけどいい具合のテンションのカーチェイス。

これぞリュック・ベッソンの本懐ですね。

今回割と高い評価を受けている理由は
おそらく恋愛要素をほとんど抜いてしまったからでしょう。
一回だけ気持ちキスシーンがありますが戯れる程度です。

あらすじは
スカーレット・ヨハンソンが怪しい化合物質(麻薬として開発された)のせいで脳が極限まで覚醒するというSFもの。

「生物の進化」に軸を置いているので
SFが好きな人には大変おもしろい感じに仕上がっています。

やりすぎると、マトリックスの第三部みたいに意味不明になってくると思いますが
ルーシーが進化する過程を、
%であらわしてくれるので、
おしゃれな上に、大変わかりやすいです。
その過程に余計な人間感情が入ってこないので、やや物足りなく感じますが
ルーシーがどこまで進化するのか?という好奇心で最後まで見れます。

モーガンフリーマンが大変いい味を出してまして
数々の名言を残しています。

特に
人間が進化を遂げた後、私はなにをしたらいいか?との問いに
「知識を次に引き継げ」
という答えや
「人は権力と利益に弱い(のでまだ受け入れ態勢がなってないかも)」
という発言など

リュック・ベッソンはこの映画の主題を思いついてから勉強を重ね
なんと10年もの時間をかけて脚本を書き上げたそうです。

合成麻薬である「CPH4」は物質として実在するものではないのが残念ではありますが
妊娠6週目に胎児に与えられるエネルギー源である
という設定が大変興味深い。

最近妹が出産したのですが、実は一番驚くのが
産まれて1時間で、かなり完璧に人間になっていて
「あ」という声を発していて
まばたきも普通にするし、ばたばたと手足を動かすし、髪の毛も全部生えてて、しかもタオルの端をしゃぶってて

人間実はすごい完成した形で産まれてくるんだなあと感心しました

結局、人間ってしつけが全てなんじゃないですかね。

私、もっと未熟な生き物が生まれてくるんだとばっかり思ってました。

人間が母体の中で成長する過程で驚くのが
母から子への栄養の受け渡しでして
確か、血液交換を行う箇所があるんですよね
そこで、血液型が違っても交換が行われるという奇跡。

そして臍帯血もすごいなと思います。
造血幹細胞」が入っているという。
つまりそのまま。血をつくる細胞です!!
そんなんあるのか!!!って思いますよね。

子供が体内で作られるというのはものすごいエネルギーを消費するとともに
それがなんと、妊娠すると自動的につくられていくという……

そのエネルギーを、合成して薬にしたら確かにすごいエネルギーを人工的に得られるのかもしれません。

造血幹細胞は移植可能なので、もうその辺からすでに神秘だなあと思います。

私は今筋トレを日常的に行っていますが
人体というのは不思議なもので、80歳になっても筋肉は増やせるんだそうです。
人体には不思議な機能がたくさん備わっていますね。

この映画は、フィフスエレメントのように、想像だけでつくったファンタジーSFとはかなり異なっており
かなりリサーチをして、知識ベースを作ってから磨き上げた
知性をくすぐるいいSF作品だと思います。

特に「存在意義」の話も面白かったです。
高い知能を得たルーシー(もとは遊び人のような女性)が
「存在意義」について語りだすのですが

物質がそこに存在したことを証明するのは何か?
それは「時間」だけだ、という説です。

時間というのは恐ろしいですね。

私が今、死にたいと思っていても
生きたいと思っていても
ひたすら時間は残酷に、同じテンポで流れていき

そして、二度と取り戻せません。

私がさぼっても、仕事を詰めても、世界を旅行しても、刑務所に閉じ込められても、時間の流れは同じなんですよ。

色々考えさせられました。 

アクション映画としても、ビジュアルが美しいのでスカーレット見てるだけでも幸せな映画です。
白いTシャツ着てるだけなのに、下着があえて透けて見えるとかカジュアルセクシーでリュック・ベッソンらしい演出でした。

2019年1月14日月曜日

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 の感想

ややネタバレを含みますので見たくない方はご注意ください


話が難解!という感想をよく聞きますが、ハリポタオタクであれば一切問題はありません。
問題はハリポタを知らない場合です。
当然難解になるでしょう。
というか意味わからないと思います。

残念ですが、これがハリポタ最初っていう人は意味わからないので諦めましょう。見ない方がいいです。

なおハリポタをなんとなくでも知ってるひとは以下の情報を復習しておけば一切問題ありません。

・ポートキー 使い方含める
・ニュートのお仕事と、ブリーフケースの使い方
・移動魔法(姿を消すやつ)
・ボガート (何を映すものなのかと、消し方、練習する理由など)
・みぞの鏡 (映すものの意味)
・Auror、闇祓いという仕事
・魔法省
・純潔、マグル、等の差別用語
・ホグワーツの授業内容とクラス分け(4組)
・パーセルタング
・ナギニという名称
・フェニックスとダンブルドア

ニコラスフラメルについては錬金術という言葉を聞いただけで思い浮かぶくらいであれば間違いないです。
また、前回のあらすじはなんとなくおぼえている程度で問題ありません。
キャラが濃いので序盤で大体思い出せますw

少しネタバレですが、今回の人物相関図をのっけておきます
(自分用でもあります)
複雑怪奇に見えますが、実はそうでもないです。



今回のみどころは
CGめいた生き物が激減し
ニュートの過去や性格にクローズアップしていくところ

とにかくニュートは
いつもどこでも
超☆萌えキャラ

結婚したい!!!!(進撃の巨人風に)

ジョニデ好きなら今回の中2な敵キャラは萌えしかないでしょう。

ジュードロウ好きなら、油の乗ったおっさんキャラを堪能できると思います。

女性キャラならリタレストレンジ。
恐ろしく美しいですね。

あとはニュートとティナの恐ろしく不器用な恋模様もいいと思います。
私は泣きました。

母をとられ復讐を誓ったユスフ
弟を見殺しにしたリタ
好きな人を兄にとられたニュート(ただしここは意味不明で解明されていません)
Auror側にもグリンデルワルド側にもつけなくて悩むニュート
勘違いで苦しむティナ
誤解をうまく解けない不器用なニュート
親友を殺せないアルバス
好きなのに結婚できないコワルスキー
結婚するために寝返るクイニー
極めつけは自分の出自を知りたくて苦しむクリーデンス。

みんな哀しかったです。
闇を抱えれば抱えるほど、彼らはグリンデルワルドの思惑にはまっていきます。

特にクイニーは本当にかわいそうでした。
いつも明るくて、恋人とラブラブなのに
結婚は法律で許されないので魔法を使って無理やり結婚しようとするくらいの必死っぷり。
どうしても子供が欲しいらしいです。
ティナのようにくそ真面目な女性なら子供は我慢しそうですがクイニーは自由奔放。明るいがゆえに落ち込んだ時の狂いっぷりがひどい…。躁鬱ですね。

それにしてもニュート兄弟。
弟ががんばって兄の変装をしても

猫背で完全にバレテーラ。

2019年1月6日日曜日

【イケレボ】カイルの実家(続編)

替え歌の続きです。(いらないよ)※僕が女に変わりました

どこからツッコめばいいのか わからないまま時は流れて
浮かんでは 消えてゆく ありふれた暴言だけ
君があんまり 酒乱だから
ただやめろというしかなくて
多分もうすぐ 終電逃し ふたりタクシー

あの日あの時居酒屋で
君が倒れなかったら
僕らはいつまでも 見知らぬふたりのまま

誰かが甘く勧めるままに
もう酒を飲んだりしないで
悲しいけど そんな風じゃ
肝臓守れない

明日になれば 君もきっと
二日酔いで 臭くなる
その姿が 僕の中で 怒り募らせる

君のために鬼嫁になる
君を叱り続ける
厳しく責め立てる そう 医者になる
あの日あの時居酒屋で
君が倒れなかったら
僕らはいつまでも 見知らぬふたりのまま

今君の心が動いた
グラス置いて 蓋を閉めて
僕は忘れないこの日を
禁酒した日を 忘れない

君のために鬼嫁になる
君を叱り続ける
厳しく責め立てる そう 医者になる
あの日あの時居酒屋で
君が倒れなかったら
僕らはいつまでも 見知らぬふたりのまま

誰かが甘く勧めるままに
酒を飲んだりしないで
君を叱る 鬼嫁になる

あの日あの時居酒屋で
君が倒れなかったら
僕らはいつまでも 見知らぬふたりのまま


替え歌って難しいなぁ~よく眠れなかったよ

2019年1月5日土曜日

【イケレボ】カイルの実家

酒、飲みすぎ。


酔っ払った医者とかまじ卍こわすぎ

男の子は酒に弱くて酒に呑まれるくらいがかわいい
私に甘えてきてお持ち帰りされたけど何もされなくて
翌朝
「この娘…いい子(>_<)」
「こういう娘と結婚したいンゴねぇ」
とか思われて
そこから始まるラブストーリィ

「あの…泊めてくれてありがとうございました」
「人として当然のことをしたまでだ。貴様のようなか弱い男子を置いていくのはいささか気が引けたものでな」
「今度…お礼をさせてください…!」

あの日あの時あの居酒屋で
僕が酔わなかったら
僕らは いつまでも
見知らぬふたりの まま

JOJO5部 #13

アバッキオの言っている「心の平穏」の意味が私にはよくわかる。
私がコールオブデューティーをプレイしたがるのは、ただ盲目に任務に従っていればいいからだ。
そこには疑念や不安などは何もない。
元の仕事の理念は
「米国を守るために戦う」
であり、
そこには特に疑う余地は何もないのである。
もちろん、シナリオによっては裏切り者が現れる。
だがCoDの世界では、必ずといっていいほどチームの上司がそいつをつぶしにいく。
基本的に人間関係は恐ろしくわかりやすいのだ。
そして精神衛生上大変綺麗な状態である。
任務を達成すれば、「米国の保安の役に立った」実感も得られる。

私の所属している業界は、個人プレーヤーが多い。
与えられた仕事の業務範囲が明確ではなく
他人の仕事をとろうとしたり、やるべきことをやりたくないからやらないという人もわんさといる。
大きいプロジェクトになるとひずみはさらに大きくなる。

性格がお人よしの人ほど嫌な仕事ばかりを押し付けられ、消耗し、
業界を辞めていく。
私もそろそろまたドロップアウトするかもしれない。

自分が選んだ仕事が、理想とかけ離れており、本来あるべき理念が周囲の環境によってズタズタにされる様は恐ろしいものだ。
警察官を辞めてWEBに来た人も何人も見た。
だが結局は組織に影響される。
だからこそ我々の取る正しい道は限られている。

ひとつは組織の中でのし上がり、上層部になることだ。これで組織のひずみを正すことが多少は可能になる。

もうひとつは自分がトップの組織をつくることだ。

両方できなくても構わない。そういう人生もあるだろう。
「人格が良い人」というのは組織の犠牲になる人のことだ。
だからできなかった場合は、どういう人生になるか…覚悟をするしかない。

大事なのはチャンスを見逃さないことと、すぐに動けるようにしておくこと。
そして、お金以外に知識や技術を貯めておくことだ。

2019年1月2日水曜日

【イケレボ】エドガー・レイの実家にも行ったわ!

(浮気者かよ)

エドガーの実家は
なんか誰もいなくて例の叔父さんはなんか逮捕されてるので
お片付けにきました。

小さいけどグランドピアノあるやん!
これもったいないからうちらで弾こうや!

つか何でクリーク一家(カルガモの親子)連れて帰ったの…
そこだけ爆笑したわ

レイの実家は絵に描いたような円満な家庭でした…
ちょっと腹たちますが
なんていうか想像しやすい家庭ですね。
アダルトチルドレンと無縁で羨ましいですね。

私はルカたんの気持ちはすごくわかるから、
その人の苦しみがわかるところに居たいなと思うんですよね
なぜならそこが自分の居場所だと思うから。
必要とされていると思うから。
そして苦しみがわかるということは、
私の苦しみも相殺されると思うからです。