2019年1月14日月曜日

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 の感想

ややネタバレを含みますので見たくない方はご注意ください


話が難解!という感想をよく聞きますが、ハリポタオタクであれば一切問題はありません。
問題はハリポタを知らない場合です。
当然難解になるでしょう。
というか意味わからないと思います。

残念ですが、これがハリポタ最初っていう人は意味わからないので諦めましょう。見ない方がいいです。

なおハリポタをなんとなくでも知ってるひとは以下の情報を復習しておけば一切問題ありません。

・ポートキー 使い方含める
・ニュートのお仕事と、ブリーフケースの使い方
・移動魔法(姿を消すやつ)
・ボガート (何を映すものなのかと、消し方、練習する理由など)
・みぞの鏡 (映すものの意味)
・Auror、闇祓いという仕事
・魔法省
・純潔、マグル、等の差別用語
・ホグワーツの授業内容とクラス分け(4組)
・パーセルタング
・ナギニという名称
・フェニックスとダンブルドア

ニコラスフラメルについては錬金術という言葉を聞いただけで思い浮かぶくらいであれば間違いないです。
また、前回のあらすじはなんとなくおぼえている程度で問題ありません。
キャラが濃いので序盤で大体思い出せますw

少しネタバレですが、今回の人物相関図をのっけておきます
(自分用でもあります)
複雑怪奇に見えますが、実はそうでもないです。



今回のみどころは
CGめいた生き物が激減し
ニュートの過去や性格にクローズアップしていくところ

とにかくニュートは
いつもどこでも
超☆萌えキャラ

結婚したい!!!!(進撃の巨人風に)

ジョニデ好きなら今回の中2な敵キャラは萌えしかないでしょう。

ジュードロウ好きなら、油の乗ったおっさんキャラを堪能できると思います。

女性キャラならリタレストレンジ。
恐ろしく美しいですね。

あとはニュートとティナの恐ろしく不器用な恋模様もいいと思います。
私は泣きました。

母をとられ復讐を誓ったユスフ
弟を見殺しにしたリタ
好きな人を兄にとられたニュート(ただしここは意味不明で解明されていません)
Auror側にもグリンデルワルド側にもつけなくて悩むニュート
勘違いで苦しむティナ
誤解をうまく解けない不器用なニュート
親友を殺せないアルバス
好きなのに結婚できないコワルスキー
結婚するために寝返るクイニー
極めつけは自分の出自を知りたくて苦しむクリーデンス。

みんな哀しかったです。
闇を抱えれば抱えるほど、彼らはグリンデルワルドの思惑にはまっていきます。

特にクイニーは本当にかわいそうでした。
いつも明るくて、恋人とラブラブなのに
結婚は法律で許されないので魔法を使って無理やり結婚しようとするくらいの必死っぷり。
どうしても子供が欲しいらしいです。
ティナのようにくそ真面目な女性なら子供は我慢しそうですがクイニーは自由奔放。明るいがゆえに落ち込んだ時の狂いっぷりがひどい…。躁鬱ですね。

それにしてもニュート兄弟。
弟ががんばって兄の変装をしても

猫背で完全にバレテーラ。

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