2011年7月24日日曜日

はりぽた最終回

久々にゲームと関係ない日記。<ややネタバレ気味かもしれないが肝心なことは書いてないつもり>

はりぽた最終回映画観てきました。
いきなりイントロの音楽からもう泣きそうに。

クライマックスはスネイプの話でした
やっぱり、原作読んだ時も「そんなに」と思って泣けたけど
映像で見ると現実味が増すというか…(現実じゃないけどw)
アラン・リックマンの演技が上手すぎて。

ストイックで頑固で極度の一途、潔癖症、更に言うと筋を最後まできっちり通す、今時珍しいキャラクターですが…
秘密を最後まで守りとおす、嘘は最後までつき通す。そのためならば常にポーカーフェイス。
というキャラクターを見事に演じつつ、
ぎりっぎりのところでちらちら感情を見せるのがすっごい上手い、アラン・リックマン!
動揺した時の身体のふらつき方とかすっごいリアルでした。
やはり彼意外にスネイプを演じられる俳優はいませんね。

スネイプの少年時代はとても可愛い少年が演じており、
シザーハンズを思い出しました。

あとマクゴナガル先生には感激です。確か原作の時も感激しましたが
やはりマギースミスが演じると良さが最高潮に引き出されますね。
「この呪文使ってみたかったの」のセリフがカワイイ。
かなりのご年齢だと思いますが、怒りのあまり震える姿がもはや演技に見えないくらいハマってました。

好きなシーンはグリンゴッツからドラゴンで逃げるシーン(すごかった…)

原作でも「カオスだなあ」と思っていた、Room of Requirementsの火災シーンですかね。
あれは映画化したらとんでもないだろうなと思っていたら
ほんとにとんでもなかったです…。
グリンゴッツで物が増える呪文も困ったもんだったけど(あのシーンどうやって作るんだろう!CGなんだろうけどすごい上手かった)

今まで割と暗い感じで進んでたハリポタだったが
最後はもう最期なのであまり暗いとも感じなかった。けじめがつけられた感じで。

原作ファンから見ても結構ストイックに出来ていて、個人的には良作良作。
とてもすっきりしました。

ダニエル、だいぶ演技が上手くなったなって思ったww
昔4かなんか観に行った時、泣く演技が下手すぎてもんどりうったけど、今回はさすがに上手かった。

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