2012年7月7日土曜日

でせぷしょん★ポイント を焦らずに読むことを奨励する日記 6

終わった…。

意外と綺麗に終わったな。

最後の冗談みたいなオチが結構好きです。
やはり女性が強い。
ガブリエルを泣かせた報いだぞ

マイケル最後までかわいかった

レイチェル屈強。

コーキーめっちゃうざいw特に終わり辺りwわざと空気読んでないだろ!

ホワイトハウスのお化けネタが出てくるとは…。
チャーチルって霊感あるんでしょうかね?
結構有名な人とか力を持つ人って霊感ありそうなイメージがござる。


ただ、本作はダヴィンチ・コードほどの感動はなく
天使と悪魔みたいな壮絶さも感じなかった。
作品としては若干小さめかなって思います。

ちょっとよかったのは黒幕が最後に黒いコートでひざまずいていたシーンですかね。
天使と悪魔の時もそうだった。
強い信念をもった悪役が最後身を捨てる時に、ダンブラウンの小説はいつも美しい
静かな終わり方をするのが良いと思います。

あえていえば今回の黒幕はちょっと説明不足な感じも受けましたが…。
宗教関連の話となるとすごいですからね
秘密を守るために人を殺すっていう、
もう利益度外視ですから。
善悪の観念もないと思います。
己の信念をただ守るため。そういう盲目な信念って実はとってもピュアじゃないかと。

今回は金と権力がしっかり絡んでくる話なので、結構きたないものを見たなあと。

0 件のコメント:

コメントを投稿