2018年3月30日金曜日

グレイテスト・ショーマン

ララランドと似てるような感じのミュージカル映画。
私の大好きなヒュージャックマンが主演なので、
ヒューの顔と体をみているだけで幸せでした。
目がいつもかわいいし、
身体は鍛え上げた抜群のプロポーションに、筋肉が産みだす躍動感半端ないです。動きが軽い。

しかし自営業の身としては、かなり身につまされるものがありました。

まずは結婚の許可を得る時に「こんな貧乏なやつと結婚したら絶対うちに戻ってくる」と言われ
実際戻るシーンもありますw

奥さんに楽をさせようとして荒稼ぎをして失敗してしまうシーンなどは胃が痛いばかりでした。
私なんかは男性並みに稼がないといけないと思ってるのでさらに胃が……w

自営業で「サーカス」をやるというのは、なかなかぶっ壊れた発想をしないとできないですよね。

でも個人的に好きなのは

やはり脇キャラだったよね。

フィリップがいいですね。
まずは歌声。
抜群の透明感と、ものすごい綺麗な高音テノール。女性でもなかなか出ない声だと思います。
この人の歌声だけ音源買いたいw

そして、フィリップとアニーの歌が一番好きでした。
ジェニーの歌も素晴らしいですが、このふたりのほうが深いなって。

要は「運命は変えられるか?」とだけ言ってるだけなんですが…

「運命を変えられるか?」ってずっと人生の命題だと思うんですよね。
偉大な人物はいつも、「運命は自分の力で変えられる」と力説しています。スティーブジョブズなんかが代表的ですね。

要はバイアスを外して常識はずれなリスクをとれるかどうかなんですけど。

今回の映画は、ララランドみたいな「ちょっと昔やけどした恋」とかそういうレベルではなかったので、人生とは何か…と気楽に考えたい時とかにいいと思います。
あと落ち込む割りにはさくっと立ち直る姿も元気が出ていいんじゃないかな。
多分、失敗した時にあんまり落ち込みすぎるな、ってことなんじゃないかと思います。

ヒューの笑顔がぴったりな映画でしたね。

あとララランドよりみんな歌が抜群にうまくて楽しかった。


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