2019年7月1日月曜日

ゴールデンカムイ 13話

すっかり変態に覚醒してしまった細谷さん。
アイヌの子供の名前の由来を聞いたところ、「チン〇が立つ」という意味合いがあるということを知り、
「〇起か。いい名前だ」
とすこぶる真面目な顔で言い切る。
このアニメを見ていると、もはやチン〇や〇起は卑猥な言葉でもなんでもなく、もはや、「おはよう」と同じくらい日常的に使われている単語なのではないか? という錯覚を起こしてしまう。

なお、今回比較的若い男子が登場する。
久々に、美青年的なキャラが現れた。と思ったのもつかの間。

このアニメに、変態じゃない男が現れるのは稀である。というか、絶望的と言ってもいい。

この美青年、CVはたそさんなので以下「たそさん」と呼ぼうと思う。(またいい加減な…)

たそさんは、簡単に言うとバイオハザードのリサ・トレヴァーのような存在とも言えよう。
つくられた変態である。

たそはある程度の年齢になり、男らしくなってくると、母親に「父親ににてきた」という理由でチン〇を去勢されてしまう。
そして、母親も心臓病で亡くなってしまう。

毒親の言いなりに育ってきたたそさんは、もはやなくなった母親が生きているとしか思えないらしく、ずうっと彼女の幻聴が聴こえている。

そして、変態となるべく育てられた彼は、人間の死体から、剥製をつくるのが趣味となっていった。(本業は普通の剥製職人)

しかも、人間の皮膚をもって実に趣味の悪い衣装をつくっており、芳忠さんにお披露目する。

たそさんは、誰かに認められたかった。
誰かに、褒められたかった。
それを芳忠さんは即座に見抜く。なにしろ彼はドSである。人間の剥製をみたところで、
彼の目標はゆるがなかった。彼の目標はこの剥製職人を利用することである。

というわけで、毒親に去勢された悲しい操り人形だった息子は、いとも簡単にドS芳忠さんの手のひらにおさまってしまったのだ。

さて、まさか関俊彦さんを上回るほどの変態が出てくるとは思わなかったが……

この悲しき美青年がどうなることやら……

それにしても、去勢されるというのは恐ろしいことだ。
このアニメはチン〇がテーマなのに……(ちがうだろw

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