2019年8月14日水曜日

LIFE IS STRANGE(ライフ イズ ストレンジ)感想

お盆休みが一週間取れたから悠長に奄美大島まで行くプランを立てて飛行機や宿泊、レンタカーまで予約してたんだが
台風がその日程通りに直撃したので
全部おじゃん
少々機嫌を悪くしながらも自宅で色々今までたまっていた家事などを片付ける合間、ゲームなどやっていました…
すごく久しぶりですね!

一時期は仕事がきつすぎて、土日はジム行くので精一杯なときもありましたが…

「ライフ イズ ストレンジ」
前から気になってたのですが2日でクリアしました。

面白いかって言われるとかなり微妙。

なんといっても、BEYONDに酷似した設定やゲーム性。
パロディなのかと思ってしまうくらい。
でも、BEYONDほど世界は広くない。あくまで、その町の中で事件は起こる。

女同士の友情は、ラストオブアスを彷彿とさせる。

主人公の親友はスクエニらしいタッチのイケメン不良美少女。
だが、なんというかアッシュリンクスにしか見えないwww喋り方とか・・・

エンディングもまずい。
誰も犠牲にしないエンディングが存在しないのだ。

ラストオブアスは強制的にストーリーが展開し、犠牲者が決まった。

なんというか、ラストは制作サイドに決めさせるべきなのかな、と思った。

BEYONDは分岐はあるけど、それはあくまでも、その他いろいろが決まっている状態で「あなたはエンディングのあとどうしますか?」という分岐である。

個人的には、ラスボスが気持ち悪すぎた。

はっきり言えばストーカーそのものである。
しかも、途中まで犯人は「いかにもそれらしい人」と思われていた。
だが、なぜだろうか、ラスボスが、パーティーに現れたとき、直感で、

「いやこいつやばいだろ。
この人がラスボスなのでは…?」

と直感で感じ取ってしまった。

(刑事や探偵に向いているかもしれない)

ラスボスだと思ってた人がパーティーに来なくて、そいつが現れる。明らかに怪しい…。

だが、それで終わるやつではなかった。

このゲームの嫌なところは、主人公の悪夢がゲームになっているシーンがある。しかもタイムトリップできる設定なので、どれが現実なのかわからないときがある。

(せめてタイムトリップができる理由も知りたかった…)

 その悪夢で、ラスボスがしょっちゅう出てくる。メタルギアソリッドで、ストーカーだけが追っかけてくるような感じだ。名前を呼ぶ声すらキモイ。悪夢の中で、ストーカーを機嫌よくさせるセリフを言わされたりする。

またこのストーカーが自分のセオリーや考えを、延々と長セリフで語りまくるんですわ。飛ばせないのでイライラ。

ただ、このゲームでいいなと思ったのは一個だけ。

どんな特殊能力を持っていても、結局のところ運命は変えられない、というか
変えようとすると、余計ひどいことになる。

それがわかっただけでも、もしかしたらよかったのかもしれない…。

でも、それでも、
結局なぜ、その力を得たのかはよくわからなかった。

あといいなと思ったのは、主人公が力を得ることで、
自然と、勇気や自信をもつようになったこと。
そうすることで、いじめられる人を全力で助けたり、自殺を止めたりできるようになった。

そういう小さいことは、運命変えられるみたいですね。

ストーリー、ゲーム性はBEYONDのほうが面白いです…。

あと、声優なんですが、日本語版は個人的にひどいと思ったので、
ぜひ英語に字幕で雰囲気を楽しみましょう。なお、
彼女らがしゃべる英語はスラングがひどく、真似してはいけないやつです。。。

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